2008年01月06日
自然保護?
暇なので、昨日に続いてもう一つ書いておきます。
ちょっとばかり偏屈な書き方なので、突っ込まないでね(^^;)。
今、NHKの番組を見ていましたら、ちょっと考えさせられる映像がありました。
有る島でヤギを殺している場面です、1万匹も殺したそうです、ヘリコプターで追い回し鉄砲で撃ち殺していく風景でした全滅です。
この場面だけ切り取って報道するなら何と酷いことをしているのだと、ある人はその映像だけで人間の野蛮な行為を攻撃するかもしれません。こう言った切り取り映像の使い方をするのもマスメディアの偏ったところかも知れません。
ちょっとばかり偏屈な書き方なので、突っ込まないでね(^^;)。
今、NHKの番組を見ていましたら、ちょっと考えさせられる映像がありました。
有る島でヤギを殺している場面です、1万匹も殺したそうです、ヘリコプターで追い回し鉄砲で撃ち殺していく風景でした全滅です。
この場面だけ切り取って報道するなら何と酷いことをしているのだと、ある人はその映像だけで人間の野蛮な行為を攻撃するかもしれません。こう言った切り取り映像の使い方をするのもマスメディアの偏ったところかも知れません。
理由を聞くと止む無しかなぁとも思う、でも、何の罪もない動物を殺してしまう、それが自然保護であると、、、、。
場所は、ガラパゴス諸島、その一つの島で絶滅の危機に瀕している象ガメを守るための行為です。
そのヤギは外来種で、象ガメは在来種、ヤギが草木を食べること、天敵が居ないために大量繁殖することで、象ガメの食料が無くなってしまったからと言うことです。ヤギがどこからどのようにやってきたかは見落としたのでわかりませんが、人が関与しているのかも知れません。
日本でも、外来種のタヌキに乗っ取られた島が山陰にあったと思いました、どこだったかなぁ?。
なんともです、人のミスを元に戻しただけかも知れませんが、一族郎党殺されてしまった理由が自然保護なのですから、ヤギからしてみれば大量虐殺だったことでしょう。
ただ思うのは、絶滅危惧種を人工的に繁殖させようと言う行為は、自然保護なのかなぁと思います。まぁ、私が思っているだけです。恐竜が歩き回っていた時期、我らほ乳類の祖先はネズミほどの動物であったそうです、もし絶滅させずに保存されていれば、ほ乳類の未来はあったでしょうか?。それは自然淘汰だから、そのままでよいように思います。
もし人間が破滅に追いやろうとしている種なら、それは自然保護ではなく、罪滅ぼしと呼ぶべきかなぁ。
また書き込もうって、励みになります。
すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。

場所は、ガラパゴス諸島、その一つの島で絶滅の危機に瀕している象ガメを守るための行為です。
そのヤギは外来種で、象ガメは在来種、ヤギが草木を食べること、天敵が居ないために大量繁殖することで、象ガメの食料が無くなってしまったからと言うことです。ヤギがどこからどのようにやってきたかは見落としたのでわかりませんが、人が関与しているのかも知れません。
日本でも、外来種のタヌキに乗っ取られた島が山陰にあったと思いました、どこだったかなぁ?。
なんともです、人のミスを元に戻しただけかも知れませんが、一族郎党殺されてしまった理由が自然保護なのですから、ヤギからしてみれば大量虐殺だったことでしょう。
ただ思うのは、絶滅危惧種を人工的に繁殖させようと言う行為は、自然保護なのかなぁと思います。まぁ、私が思っているだけです。恐竜が歩き回っていた時期、我らほ乳類の祖先はネズミほどの動物であったそうです、もし絶滅させずに保存されていれば、ほ乳類の未来はあったでしょうか?。それは自然淘汰だから、そのままでよいように思います。
もし人間が破滅に追いやろうとしている種なら、それは自然保護ではなく、罪滅ぼしと呼ぶべきかなぁ。
また書き込もうって、励みになります。
すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。

Posted by ライダー at 16:54│Comments(6)
│●キャンプ考
コメントありがとう
在来種が、いつからいたのかってのも問題になると思うのですが。。。
昔は外来種だったりして。。。人間が外来種だったりして。。。。。
エコの問題にしても、現在の人間中心に考えられているので、本当にエコ?って思うことがありますね。
難しい問題ですね。
昔は外来種だったりして。。。人間が外来種だったりして。。。。。
エコの問題にしても、現在の人間中心に考えられているので、本当にエコ?って思うことがありますね。
難しい問題ですね。
Posted by たそがれライダー at 2008年01月07日 10:02
たそがれライダーさん、どうもです。
ガラパゴスですからネェ、閉鎖空間なので、独自の進化があった地域です。そこの象ガメなので世界に一種しか居ない貴重種だったりします。沖縄のヤンバルクイナみたいな。
いわゆる閉鎖空間だからこそ存続できた種であるわけだから、外界から別の種が入ってくると非常に壊れやすい訳ですよね。
そこへ人間が入るだけで壊れます、ガラパゴスは自然豊かなために観光が産業になり、環境業者がどんどん入植して環境を破壊しつつあります。
有る意味地球にとって人類というのは自然とは正反対の位置にいるように思います。
ガラパゴスですからネェ、閉鎖空間なので、独自の進化があった地域です。そこの象ガメなので世界に一種しか居ない貴重種だったりします。沖縄のヤンバルクイナみたいな。
いわゆる閉鎖空間だからこそ存続できた種であるわけだから、外界から別の種が入ってくると非常に壊れやすい訳ですよね。
そこへ人間が入るだけで壊れます、ガラパゴスは自然豊かなために観光が産業になり、環境業者がどんどん入植して環境を破壊しつつあります。
有る意味地球にとって人類というのは自然とは正反対の位置にいるように思います。
Posted by ライダー
at 2008年01月07日 10:23

>人間が外来種だったりして
心が痛みます。
人間が発展(生活)していくって、何かとバランスを崩していると思います。
もし、動植物に恨みの気持ちがあり、武器を使えたら、人間は
あっという間に大量虐殺されるでしょう。
ただ、彼らはそんな手は使いませんね。
彼らは壊されても外来種にやさしい。
私たちも、もっと優しくなりたいですね。
チト過激だったかな?
心が痛みます。
人間が発展(生活)していくって、何かとバランスを崩していると思います。
もし、動植物に恨みの気持ちがあり、武器を使えたら、人間は
あっという間に大量虐殺されるでしょう。
ただ、彼らはそんな手は使いませんね。
彼らは壊されても外来種にやさしい。
私たちも、もっと優しくなりたいですね。
チト過激だったかな?
Posted by 半クラ!
at 2008年01月07日 23:35

半クラ!さん、どうもです。
私が思うに、以前の人口になるのが一番良いかなぁと思っています、いつ頃というと丁度江戸時代ぐらい、今の半分以下ぐらい。
中国の一人っ子政策は強硬すぎて感心しませんが、人口を減らしていこうとする考えは間違っていないと思います、まぁ、それも急激は問題が起きますので徐々にですね。
それと自然保護区は、観光地にしてはいけないと思う。
私が思うに、以前の人口になるのが一番良いかなぁと思っています、いつ頃というと丁度江戸時代ぐらい、今の半分以下ぐらい。
中国の一人っ子政策は強硬すぎて感心しませんが、人口を減らしていこうとする考えは間違っていないと思います、まぁ、それも急激は問題が起きますので徐々にですね。
それと自然保護区は、観光地にしてはいけないと思う。
Posted by ライダー
at 2008年01月07日 23:45

おはようございます。
>絶滅危惧種を人工的に繁殖させようと言う行為は、自然保護なのかなぁと思います
私も同じ疑問をもったことがあります。
近くの丹沢では、「鹿が減ってきたから保護しよう」そしたら鹿が増えすぎて植物がやられて困った。「熊も減ってきているから猟を禁止にしましょう」そしたら禁止が適応される直前の年は猟で撃たれた熊の数が激増。禁止になる前に楽しもうってこと?こういう現状を考えると、自然保護って何だ?と分からなくなります。丹沢で熊が減っていることの最大の原因は、市街地が開発されてきて山が孤立してしまったこと。近親交配で弱い遺伝子の固体が増えているらしいです。
人間がやっていること、場当たり的な対処でしかないような気がします。私も偏屈かな?
>絶滅危惧種を人工的に繁殖させようと言う行為は、自然保護なのかなぁと思います
私も同じ疑問をもったことがあります。
近くの丹沢では、「鹿が減ってきたから保護しよう」そしたら鹿が増えすぎて植物がやられて困った。「熊も減ってきているから猟を禁止にしましょう」そしたら禁止が適応される直前の年は猟で撃たれた熊の数が激増。禁止になる前に楽しもうってこと?こういう現状を考えると、自然保護って何だ?と分からなくなります。丹沢で熊が減っていることの最大の原因は、市街地が開発されてきて山が孤立してしまったこと。近親交配で弱い遺伝子の固体が増えているらしいです。
人間がやっていること、場当たり的な対処でしかないような気がします。私も偏屈かな?
Posted by kotop
at 2008年01月11日 08:24

kotopさん、どうもです。
トキの報道を見ていると、中国から連れてきてまでも保存しようとするけれど、周りの環境を変える(戻す)ことはやはり出来ない。
その種の絶滅が自然の成り行きなら、自然保護は必要ないと思う、そうではないなら人工交配よりは環境を元に戻すのが本当の自然保護だと思う。それが実現するまでの応急処置としての、保護であるならまだ納得できるのだけど。
山を切り開き、川をせき止め、住む場所を奪っておいて保護もないだろうと思う。なにやら、自然保護と自然破壊は全くリンクできていない、バラバラな行為のようで、解決には向かっていないような、そんな感じがします。
トキの報道を見ていると、中国から連れてきてまでも保存しようとするけれど、周りの環境を変える(戻す)ことはやはり出来ない。
その種の絶滅が自然の成り行きなら、自然保護は必要ないと思う、そうではないなら人工交配よりは環境を元に戻すのが本当の自然保護だと思う。それが実現するまでの応急処置としての、保護であるならまだ納得できるのだけど。
山を切り開き、川をせき止め、住む場所を奪っておいて保護もないだろうと思う。なにやら、自然保護と自然破壊は全くリンクできていない、バラバラな行為のようで、解決には向かっていないような、そんな感じがします。
Posted by ライダー
at 2008年01月11日 09:18
