2024年11月01日
ハイエースバン サマー⇒スタッドレス交換&車検に向けて(ブレーキ)2024

来年三月に新車から7年、5回目のユーザー車検(初回はディーラー)に成ります。
距離は、29,275km、、、
ムーヴを抜くのも近い、、、
それにしても旅だけだと、距離は知れているなぁ。
やる事同じなので、此方も何時やったのかだけの備忘録記事と成ります。
カテゴリー別にまとめて有るので、興味が有れば見て下さい。
>タイヤカテゴリー
>ユーザー車検カテゴリー
ブレーキフルードは2年毎としているので去年やっているので今年は無し。

気を付けるのは去年買ったスタッドレスは回転方向の指定が有るので、前後の交換のみに成ります。

右後ろに着けていた物を前に持って来るだけ
左側も同じ

フロントブレーキパッドの厚さは、ずっと「7mm以上」
制限速度内で走り、優しくブレーキしていると全然減らない
おそらく手放すまで、交換は無しだろうなぁ。

ちなみにリアなんかもっと減らない
各部点検して終わり。
でぇ!、リアドラムブレーキ
昨年書いた隙間調整をやってみた
自動調整である程度効くけど、いわゆる追い込みって奴。
===================================
ブレーキドラムとライニングのすき間調整
1.サービスホールからマイナスドライバーを使用して、アジャスターを回して拡張させ、
ブレーキシューをドラムに接触させる。
2.もう1本のマイナスドライバーを使用して、オートマチックアジャストレバーを押し上げ、
アジャスターを回して収縮させ、ブレーキシューがドラムにすらなくなった状態から
更にアジャスターを1/2回転させて収縮させる。
3.ホールプラグを取り付ける。
===================================
修理書には簡単に書かれてるけど、日頃やってない事をするのは、、、とっても大変(^^;)。

赤⇒オートマチックアジャストレバー
緑⇒アジャスター
アジャスターを青矢印方向に回すと、ブレーキシューが広がる。
良く見える様に黄色矢印のTONEのブレーキシュー調節ツールBST110でアジャスターを逆回りしない様に「オートマチックアジャストレバー」がストップしているのでそれをフリーに固定しています。
このままでは、ブレーキシュー調節ツールが使えないので、適当なドライバーなどで変わりをします。
このドラムを外した状態で、アジャスターを『目視』出来る状態で、裏側のサービスホールから、広げる方向、縮める方向へ何度も練習してみる。
で、、、ブレーキドラムを付けてみると、、、
目で見える状態で行うのと、ドラムを付けて裏側から手探りだけで行うのとでは雲泥の差❢

ギヤの形がこんなんですから、広げる方向(緑色)にはツールが掛かりやすい
でも縮める方向(オレンジ色)にはツールが滑りやすく、手探りでは感覚が掴み辛い
小一時間練習すると、何とかなるもので、、、
でもねぇ、、、広げる方向でドラムが回らなくなるまで広げ過ぎると、アジャスターが固着して戻らなくなる、、、ホント滑っちゃってもう大変なんですから。
これはもう経験がものを言いますねぇ、、、
シューが縮まらない様(オレンジ色方向)に、オートマチックアジャストレバー(赤色の板)がストッパーの役目をしているので、それをマイナスドライバーなどで押してストッパーが効かないようにしてやるんだから、最初神業かと思った。
まぁ何度もやる内に出来るようになるもので不思議ですねぇ。
追い込んでみると、ブレーキのタッチと言うか初期制動の感じがとっても良くなりました。
4輪とも同時に効いてるって感じ?、、、気のせい?、、、では無いと思うなぁ。

最後にリアのブレーキホースを撮って置きました。
理由はムーヴでも書いたんですが、経年変化がどんなものかなぁ?って、、、
でもここに左右まとまってパイプが来てるって事は?、右後ろが一番マスターシリンダーから遠いって事ですねぇ。
次回の参考にしておこう。
おしまい
また書き込もうって、励みになります。
すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。

整備・修理ランキング

オートキャンプランキング

キャンプツーリングランキング