2023年02月27日
ハイエースバン 2023年ユーザー車検 12ヵ月点検&車検完了
ここ数日寒かったので、昼間の比較的温かい時間にチョコチョコと点検を済ませました。
点検方法は、2021年の12か月点検の時に、しっかり作った記事をタブレットで見ながら「点検整備記録簿」に記入と言う方法です。
(駐車場もWi-Fiルーターを置いてネットにつながるようになっています。)
と言う事で今回も先回同様記事の内容は殆ど無し、点検したところを写真に撮ったのでそれだけ並べておきます。

前回が15,800km
距離が少ないですねぇ、コレでも去年秋田へ行っているんですが。
点検方法は、2021年の12か月点検の時に、しっかり作った記事をタブレットで見ながら「点検整備記録簿」に記入と言う方法です。
(駐車場もWi-Fiルーターを置いてネットにつながるようになっています。)
と言う事で今回も先回同様記事の内容は殆ど無し、点検したところを写真に撮ったのでそれだけ並べておきます。

前回が15,800km
距離が少ないですねぇ、コレでも去年秋田へ行っているんですが。

荷室はベッドの天板だけ撤去しました。
工事屋さんは自作の棚とか工具とか乗せたまま出す人も居るけど、一応空荷の方が良いらしい。
難しい事を言うと取り外しが出来ることが条件で、完全に固定しちゃうとダメみたいな?。
ベニヤとベッドの足は付けたままでしたが、去年までは大丈夫でした。

ムーヴと同じ時に2本買っておいた分です。
写真はムーヴの使い回し(^^;)。








↑ ↑ ↑
本日初めてエンジンかける前の検査

↑ ↑ ↑
エンジンかけた後の検査
電圧だけではバッテリーの良否判断が出来ない理由。
その時電圧が出てもすぐに落ちちゃう様だとそろそろですねぇ。
時々充電しながら、5年経ちましたから年末には交換かな❓。














各部分の締め付けトルクを調べて居たらこんなサイトを見つけましたので貼っておきます。
締め付けトルク.com
その中のハイエースバンはこちら、ムーヴはこちら
ムーヴの場合型番からするとLA100Sでこちらなんですが、私のムーヴは後期型でスタビライザーリンクが有るので上のLA150Sを参考に見ています。キャリパーのトルクが一部変なので、頭から信用しない方が良いかも?。

昨年、パーキングブレーキの引きしろのノッチ数を数えました。
10~16クリックの所、18クリックだったので今回調整して10クリックにしました。
調整方法は上記リンク先に書いてあります。
で、調整しちゃってから、動画撮ってみました(^^;)ホンノオモイツキ。
レバーは戻してから調整しましょう。
(内緒ですが動画はレバー引いたまま、、、形だけの動画でした。)
実際は、レバー戻して、アジャスティングナットを2回転締め込んでいます(18⇒10クリック)。
その他の点検・整備項目
去年にした作業です。
>ハイエースバン サマー⇒スタッドレス交換&車検に向けて(ブレーキ)
>ワイパーゴムの交換 ハイエースバン・ムーヴ
ウィンドウォッシャー補充
ワイパーゴム交換
ブレーキパッド残り 前 左7mm以上 右7mm以上
ブレーキシュー残り 後 左4mm以上 右4mm以上
タイヤ残り溝 前 左7mm以上 右7mm以上
後 左7mm以上 右7mm以上
走行距離 19,982km (100km未満切り捨て)
ブレーキフルードは2年毎、前回交換したので今回は無し。
必要書類は
持って行くもの
1.車検証
2.自動車税納税証明書(条件クリアなら不要だけど、有るなら持って行く方がベスト)
3.自動車損害賠償責任保険証明書(受験日から次回車検満了日迄をカバーしている事(新旧2枚必要))
4.12か月点検整備記録簿
車検場に用意のある書類
5.継続検査申請書(専用3号様式)
6.自動車重量税納付書
(車両総重量2,895kg ✅その他の自動車 TEL記入)
7.自動車検査票
その他必要に応じて用意するものはこちらで説明されています。
書類の書き方は現地でもサンプル有りますし、それこそネットならたくさんありますが、、、乗用車ばかりが多く自家用小型貨物はちょっと書き方が違います。(2年車検→1年車検とか)
車検予約はこちらで予約します。
登録して無ければ、アカウント登録から始めます。
全国どこでも受験できます、混み合った車検場を避けて別の車検場でもOK
過去記事
>ハイエースバン 2022年ユーザー車検 完了
>ハイエースバン 1回目のユーザー車検 完了
今回の車検に関する費用
《法定費用》
・自動車賠償責任保険12か月--12,850円
・自動車重量税(軽減有り)----7,500円←(事前に調べることが出来ます「次回自動車重量税額照会サービス」)
・検査手数料----------1,700円
・追加手数料(前回より)------500円(※技術情報管理手数料)
《その他費用》
・テスター屋-----------2,000円
《部品・他》
・ワイパーゴム前後3本-------1,769円
・油脂類・クリーナー他雑費-----500円(概算)
======================
合計 26,819円
・12ケ月点検費用 プライスレス
・継続検査費用 上に記載済み (検査手数料)
・車検代行手数料 プライスレス
・整備(交換)費用 プライスレス
初回のディーラー車検が75,000円だった(作業内容はほぼ同じ)
ので丸一日かけて自分でやれば、日給約5万円かな?

新しい車検証、、、小っちゃ!
下は従来の車検証と同じ大きさのA4コピー用紙です。
使用者の名前は出ています、住所は無し。
他人だと警察にはバレるかな?
従来の様に車検ごとに印刷されなくなるので、使用者が変わったりしなければ、このままこの車検証を使い続けることになります。
大事にしましょうね

新しい車検証には表示されていない分を3年かな?記載事項としてA4の紙がついてきます。
ICタグを読んでみましたが、記載事項に書かれてある通りで特段変わったものは無かったですねぇ。
ICタグに関してはこちらで記事にしています。

ユーザー車検を現わすのが
「持込検査車」
「点検整備記録簿記載あり」
「使用者」
ですね

車検ステッカーです。
これには車検満了日が記載されているので、従来のルームミラーの後では無く運転席から見やすい場所に移動して貼りました。
当初、「運転席側の中心から出来るだけ遠く」に貼るという案が有ったのですが、立ち消えています。

見落として車検を忘れると嫌なので、真ん中よりちょっと運転席側から見えるように貼り付けました。
「車載式故障診断装置(OBD診断)」
今回も番外として、OBD2データも取ってみました。
私のハイエースバンは年式が古いのでOBD診断の対象外の車両です。
(検査対象は2021年10月1日以降の新車からであり、検査実施は2024年(輸入車は2025年)以降です。)
過去記事は
・ハイエースバン 2022車検 OBD点検(前回の診断結果です)
・ユーザー車検 番外 OBD診断(アプリや機材を書いています)
OBD診断アプリ「Car Scanner」にてエラーコードの読出しを行いました、まずは結果としてこの画像です。

TOYOTA用の検出項目としては130以上が用意されています。
その項目を最初全てスキャンする(ずいぶんと時間が掛かります)と、、、以下の様にチェックマークが付きます。
ハイエースバンに搭載されている項目です。

次回からはこのチェックマークがついた項目だけスキャン出来るようになります。
わかり易いように、そのチェックされた項目だけ編集してみました。

ハイエースバンは17項目だけなんですね。
排気試験の結果は良好でした。

おしまい
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