2019年03月16日
鉄工ドリルを研磨してみた(ビードブレーカー改良)
今年は、MOVEのスタッドレスタイヤの交換と、出来ればGROMのタイヤも変えたいなぁと思い、そのためにもビードブレーカーのメンテナンスをしようとちょっといじってみました、、、。

これは出来上がった所で製作中の写真が有りません、、、(^^;)。
バラすところで真ん中のネジが噛んでいて、、、ボルトがポキッと。
単管用3連自在クランプの真ん中がダメになっちゃいました。
で、慌ててホームセンターへ2回も行ったり、バタバタで写真忘れた。

これは出来上がった所で製作中の写真が有りません、、、(^^;)。
バラすところで真ん中のネジが噛んでいて、、、ボルトがポキッと。
単管用3連自在クランプの真ん中がダメになっちゃいました。
で、慌ててホームセンターへ2回も行ったり、バタバタで写真忘れた。
前回のテストでタイヤに当たる部分の高さを変えたりしている内に、締めたり緩めたりが多かったのでしょうねぇ。
前回のテストでも、使えるんですが前後にずれやすいので、ステーを追加してみようとして始めた矢先でございました。
こんな感じで裏面をしようとすると、逃げちゃうんですねぇ。
これとは別に、MOVEと同じサイズのホイールでも、下が滑ってホイールが逃げちゃうことも。

だからって使えない訳では無いのでそのままだったんですが、、、
仕方なく重い腰を上げました、ついでなのでステーを増設して、前後に動かないようにしました。
この位置決め用の穴を、最初6mmで開けて続いて8.6mmで広げたんですが、どうにも食い込みが悪くなって、、、

小穴をあけた所から広げるので、どうしても刃が欠けるんですねぇ。
動画を見てもらうとわかるんですが、これでも最初から開け始めると切れるんですよねぇ。
ダメになった単管クランプを使って穴を開けてみます。
動画にも出てますが、こんなシャープナーが有りました。
鉄工用ストレートドリルの研磨機は、安いモノでも1万円を軽く超えますので、この1,500円ほどのシャープナーは魅力なので買ってはみましたが、、、
使い方が違うのかも知れないですねぇ、指先で回さないで押し付けるだけと書かれてありましたが、強く押し付けると逃げ面も研げるとか、、、
う~ん、回さないと逃げ面は研げないですよねぇ、、、???変なの
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
【追記】2019/04/28これが違っている様ですねぇ。

口コミの中に研げる人と研げない人が出て来て研げると言う人はどうやっているのかを考え、、、
ネット検索をしてそれらしい情報を集めてみました。
ただ単にドリルを回転させるだけだと、絵の様に円すい状に研げるだけに成ります。
これはわかりました。
黄色の部分が研いだあとになります。

円すい状に先端が尖っているので、最初少しだけ対象物が削れますが、刃先が進むにしたがって面と面がぴったり合わさるだけで、対象物に食い込まないので切れないわけです。
左側がぴったり合わさってしまっては先が食い込んでいかない状態ですね。
で、少し角度をつけてやって刃先が対象物に食い込む部分を作ってやる訳です。

刃先から逃げ面にかけて円すい状より、少し下がるように研いでやらないといけない訳です。
手研ぎのところをよく見ると少し下がるように研いでますね、教えられた通りなんですが、、、(^^;)。
それで切れるようになったわけです。
では、ドリルシャープナーでこれを再現するにはどうしたら良いのでしょう?。

どうやら、刃先を強く押し付けた後、
青いプラスチック部分が細くなっているところを、ドリルのお尻を持ち上げるようにして支点となるように曲げる。
そうすると逃げ面が研げるらしいです。
色々と調べるとその様ですが、もうバラしてしまったので検証が出来ませんし二度と買う気もないので、もし買ってしまって巧く研げない場合は試してみて下さい。
責任は持てませんが、ネット検索してみて色んな情報を組み合わせてみるとそんな感じです。いい加減でスミマセン(^^;)。
【追記終わり】

ドリルシャープナーの研磨

手研ぎの研磨
大して違わない様なんだけどなぁ。
逃げ面まで研げていますね(^^;)。
1万円以上する研磨機はちゃんと使えるんだろうか?。
昔は、色々と教えてくれるバイク屋の大将とか、町工場のオッちゃんとか居たんだけどなぁ、、、
と思って、YOUTUBEを探していたら有りました、この方の途中からカメラの角度が変わっていて「刃のイメージ」がわかりやすいので張っておきます。

地面に対して、水平までドリルを寝かさないと言うのは、刃先が材料に食いつくか滑るかの差でです。
絵で描くとこんな感じ。
逆に食いつき過ぎると、刃先が噛んだり回転が止まったりするので、刃先を尖らせておいて先端だけちょっと殺すイメージだそうです。

外した砥石で研磨してみました。
刃の角度を決めて、砥石に押し付けながら、向こうへ刃を逃がすように削る感じです。

この砥石の方が角が立っていますから、シンニングも取ってみます。
刃先がズレ難くする為らしいです。
が、、、取り過ぎました。

Xシンニングとは程遠いですが、綺麗に切れましたよ。
あと10回も研げばそこそこ良い具合になると思います。
何本か切れなくなった刃が有れば試しにやって見て下さい。
もう少し大きい卓上グラインダーの方が、、、欲しいけどこれで充分かな?
うちの卓上ボール盤は、真ん中のGREATTOOL(台湾製)の30年前の物だけど、今の評判は今一つみたい生産国が変わったかな?。
AmazonチョイスのSK11の方が多少良いくらいかな?。見た感じ同じなんだけど、、、(^^;)。
SK11は、エアコンプレッサーも調子良いし、工具もまぁまぁだし、宜しいのじゃないでしょうか?。
リョービを含め、部材の形がほぼ一緒、、、理由は○○?。後はアタリハズレだけの様な気がする。
ドリルシャープナーも似たようなものが出てますが、あまり評価が宜しくないようですねぇ。
これは使えるのだろうか?
また書き込もうって、励みになります。
すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。

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前回のテストでも、使えるんですが前後にずれやすいので、ステーを追加してみようとして始めた矢先でございました。
こんな感じで裏面をしようとすると、逃げちゃうんですねぇ。
これとは別に、MOVEと同じサイズのホイールでも、下が滑ってホイールが逃げちゃうことも。

だからって使えない訳では無いのでそのままだったんですが、、、
仕方なく重い腰を上げました、ついでなのでステーを増設して、前後に動かないようにしました。
この位置決め用の穴を、最初6mmで開けて続いて8.6mmで広げたんですが、どうにも食い込みが悪くなって、、、

小穴をあけた所から広げるので、どうしても刃が欠けるんですねぇ。
動画を見てもらうとわかるんですが、これでも最初から開け始めると切れるんですよねぇ。
ダメになった単管クランプを使って穴を開けてみます。

鉄工用ストレートドリルの研磨機は、安いモノでも1万円を軽く超えますので、この1,500円ほどのシャープナーは魅力なので買ってはみましたが、、、
使い方が違うのかも知れないですねぇ、指先で回さないで押し付けるだけと書かれてありましたが、強く押し付けると逃げ面も研げるとか、、、
う~ん、回さないと逃げ面は研げないですよねぇ、、、???変なの
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
【追記】2019/04/28これが違っている様ですねぇ。

口コミの中に研げる人と研げない人が出て来て研げると言う人はどうやっているのかを考え、、、
ネット検索をしてそれらしい情報を集めてみました。
ただ単にドリルを回転させるだけだと、絵の様に円すい状に研げるだけに成ります。
これはわかりました。
黄色の部分が研いだあとになります。

円すい状に先端が尖っているので、最初少しだけ対象物が削れますが、刃先が進むにしたがって面と面がぴったり合わさるだけで、対象物に食い込まないので切れないわけです。
左側がぴったり合わさってしまっては先が食い込んでいかない状態ですね。
で、少し角度をつけてやって刃先が対象物に食い込む部分を作ってやる訳です。

刃先から逃げ面にかけて円すい状より、少し下がるように研いでやらないといけない訳です。
手研ぎのところをよく見ると少し下がるように研いでますね、教えられた通りなんですが、、、(^^;)。
それで切れるようになったわけです。
では、ドリルシャープナーでこれを再現するにはどうしたら良いのでしょう?。

どうやら、刃先を強く押し付けた後、
青いプラスチック部分が細くなっているところを、ドリルのお尻を持ち上げるようにして支点となるように曲げる。
そうすると逃げ面が研げるらしいです。
色々と調べるとその様ですが、もうバラしてしまったので検証が出来ませんし二度と買う気もないので、もし買ってしまって巧く研げない場合は試してみて下さい。
責任は持てませんが、ネット検索してみて色んな情報を組み合わせてみるとそんな感じです。いい加減でスミマセン(^^;)。
【追記終わり】

ドリルシャープナーの研磨

手研ぎの研磨
逃げ面まで研げていますね(^^;)。
1万円以上する研磨機はちゃんと使えるんだろうか?。
昔は、色々と教えてくれるバイク屋の大将とか、町工場のオッちゃんとか居たんだけどなぁ、、、
と思って、YOUTUBEを探していたら有りました、この方の途中からカメラの角度が変わっていて「刃のイメージ」がわかりやすいので張っておきます。

地面に対して、水平までドリルを寝かさないと言うのは、刃先が材料に食いつくか滑るかの差でです。
絵で描くとこんな感じ。
逆に食いつき過ぎると、刃先が噛んだり回転が止まったりするので、刃先を尖らせておいて先端だけちょっと殺すイメージだそうです。

外した砥石で研磨してみました。
刃の角度を決めて、砥石に押し付けながら、向こうへ刃を逃がすように削る感じです。

この砥石の方が角が立っていますから、シンニングも取ってみます。
刃先がズレ難くする為らしいです。
が、、、取り過ぎました。

Xシンニングとは程遠いですが、綺麗に切れましたよ。
あと10回も研げばそこそこ良い具合になると思います。
何本か切れなくなった刃が有れば試しにやって見て下さい。
もう少し大きい卓上グラインダーの方が、、、欲しいけどこれで充分かな?
うちの卓上ボール盤は、真ん中のGREATTOOL(台湾製)の30年前の物だけど、今の評判は今一つみたい生産国が変わったかな?。
AmazonチョイスのSK11の方が多少良いくらいかな?。見た感じ同じなんだけど、、、(^^;)。
SK11は、エアコンプレッサーも調子良いし、工具もまぁまぁだし、宜しいのじゃないでしょうか?。
リョービを含め、部材の形がほぼ一緒、、、理由は○○?。後はアタリハズレだけの様な気がする。
ドリルシャープナーも似たようなものが出てますが、あまり評価が宜しくないようですねぇ。
これは使えるのだろうか?
また書き込もうって、励みになります。
すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。

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コメントありがとう
ワタシはグラインダーで適当に研いでますw
最近は、中々上手くなりました(^^;
最近は、中々上手くなりました(^^;
Posted by 半クラ!!
at 2019年03月18日 14:47

半クラ!!さん、どうもです。
このドリルシャープナーは、出張現場などのタッチアップ用かも知れませんねぇ。
後でよく見ると砥石につながる所が曲がる感じなので、ドリル刃を強く押し出す時に首を曲げて逃げ面に沿わせるのかも知れませんねぇ。
それはそれで、コツがいると思うんですよねぇ(^^;)。
本格的なダイアモンド砥石のついた研磨機はそれこそ数万円もしますから、キリの消耗が速い現場以外では買いませんよねぇ。
やっぱりグラインダーが一番なのかもしれません。工場にはだいたい置いてありますから。
シャープナーに付いていた砥石は動画で使った砥石より目が細かい様で綺麗に研げました。
番手はわからないんですよねぇ(^^;)。
このドリルシャープナーは、出張現場などのタッチアップ用かも知れませんねぇ。
後でよく見ると砥石につながる所が曲がる感じなので、ドリル刃を強く押し出す時に首を曲げて逃げ面に沿わせるのかも知れませんねぇ。
それはそれで、コツがいると思うんですよねぇ(^^;)。
本格的なダイアモンド砥石のついた研磨機はそれこそ数万円もしますから、キリの消耗が速い現場以外では買いませんよねぇ。
やっぱりグラインダーが一番なのかもしれません。工場にはだいたい置いてありますから。
シャープナーに付いていた砥石は動画で使った砥石より目が細かい様で綺麗に研げました。
番手はわからないんですよねぇ(^^;)。
Posted by ライダー at 2019年03月18日 15:39