ライダーの思いつき

　昨年末より、左肩が痛くて夜が良く寝られませんでした。

　正月の初夢はうなされたのか、財布を無くす夢でした、、、目が覚めて「どうしよう、、、クレジットカードもキャッシュカードも免許証も一緒なのにぃ、、、」、、、焦りました、面倒なことが嫌いな私ですから、警察に届けて、クレジット会社の電話調べて、、、。

　そうそう、クレジットカードの裏には電話番号が書いてあるんだけど、それを控えてない、、、失くしたら一番最初に連絡を、、、が出来ないんですねぇ。携帯にメモしておこう(^^;)。最寄りの警察署もね、110番にかけたらヒンシュクだもんねぇ、、、。

　いやいや、そんなことより、諸手続きが面倒なのが嫌だなぁと考えていたら、、、「そうだ、肩が痛くて何処へも出かけてないのに無くなる訳が無い！」と気づきホッとした。

　そんな具合で、真上を向いて寝るのは大丈夫なんですが、そうすると腰が痛くなるんですよねぇ、で、寝返りを打とうとすると「痛！」となって目が覚める、でしばらく寝られない。

　症状としては、、、

　・こたつに胡坐をかいてパソコン打つ姿勢ではどこも痛くない。
　・なので、真っすぐ腕を突き出す動きは全然大丈夫。
　・「気をつけ」の姿勢から、左に腕を広げようとすると真横まで広がらない。
　　下から７０度ぐらいかなぁ？、それ以上は痛くて、、、
　・同じく、後ろ方向は、２０度が限界、てか後ろには殆ど痛くて動かしたくない。
　・それでもじっとしている分には何とも無いんですよねぇ。

　で、ネットで肩の筋肉と骨の関係を調べると、、、

　肩には三角筋が有り、腕を前・横・後に上げる動作をしているようだ。最初それが痛いのかと思い触ったり押さえたりするけど、どうも痛みは違うところのようだ。


　もっと調べて行くと、どうやら腕を水平に広げてからそれ以上に上に上げて行こうとすると、上腕の骨はロックがかかるらしい。

　それ以上を上げるには肩甲骨を動かさないといけないらしい。

　こっからがまぁ大変。

　肩甲骨に繋がる筋肉ってそれはまぁたくさんあります。

　仕方が無いので、手が届く範囲を右手の指で探って行くと、肩甲骨と背骨の間に固くなった筋肉を発見。

　どうにも力が入らないので、風呂上りに嫁はんにギュッギュッと押してもらった。

　肩こりがひどい時のように、かなり痛い。



　なんとなく楽になった気がしたけど、腕は上がらない。可動域は多少なりとも広がりましたが。

　色々と有って、医者が嫌いな私は、中々医者に行きたくない。

　仕方が無いので、肩の骨をググってみると、まぁ色々と出てきます。

　う～～～ん、、、わからん！

　で、ここからが本番。長い前置きだったなぁ。

　昨晩、最近チョコチョコ見ている武田邦彦先生のYOUTUBEを見ながら、こんなのとかこんなのとか。関係ない話ですが、武田邦彦さんってなんかうさん臭いですが、一応科学に裏付けされた話をしているので、何の証拠も無しにあれが良いこれが良いと言う広告動画よりは参考になりますねぇ。

　そろそろ寝ようかと思っていたら、サイドメニューの一覧に「四十肩・五十肩の・・・」を見つけました。

　それがコレです。



　ふむふむ、そうそう、ホント勉強していない医者って多いよなぁと、この人信用出来そうと聞いていると、、、何い？肩の痛みは手首だとぉ？、、、そして本題の動画はこの次とのこと、、、

　で、続きがこれ、１本が１０分以内で良いんだけどね、、、



　う～ん？、多少可動域が広がったようなそうでも無いような、、、あ、でも前から上には上がる様になったぞ、でも横から上は無理、これじゃぁないのかなぁ？。


　って事で続きを、、、



　そうそう、手が後ろに回らないんだよなぁ、お尻のあたりで右手と左手が痛くてくっつかない指先が触れ合うのさえ肩が痛い。

　で、１分間、、、。う～ん、とりあえず手は触れるけど大きく可動域が広がるわけじゃぁないのかぁ？。

　またまた続きを、、、



　そうそう、そうだよ、腕じゃなくってやっぱ肩甲骨だよねぇ。これが本題だったわけだ。

　って言うか？、私の肩はこの段階まで進んじゃっていたわけだ。

　ふんふん、小胸筋ねぇ、おぉ指先まで感じる、１分押さえましたよぉ、ほよ、腕が真上まで上がったよ！。

　それからそれから、広背筋？、ちょっとこれ押さえにくいんだけどぉ、、、１分後、お、おぉ～！痛い、痛いけど横に広げた状態から真上に持ってこれたぞぉ！。

　お尻の上で右手と左手が繋げたしぃ、、、

　　　　　　　大正解でした！

　この痛みは、症状が随分進んでいたので、まだ炎症が収まっていないのも有るんでしょう。

　炎症が収まったら、肩甲骨の可動域を広げるための柔軟体操をしていこうと思います。

　取りあえず、日常生活には支障が無い所まで痛みが和らいだし、痛みで目が覚める事も無くホント久しぶりに熟睡出来ました。

　今朝は気分が良かったですよ。

　最近思うのですが、YOUTUBEって凄い情報が隠れていますねぇ。今まで調べなければ見つからなかっただけで探せばチャンとあるんですねぇ。

　これは、おまけ




【追記】2019/01/16

　その後ですが、可動域は全然広がっていきません。寝るのは殆ど痛みも無いから悪くは無いのですが。

　一番困るのはズボンの後ろを直したりするときに、左手がお尻の高さまでしか上がらないこと、それ以上上げようとすると肩が痛い。
　腕じゃなくって肩がロックしている様に痛いんですねぇ。

　小胸筋は手が届くので、風呂に入っている時や、寝る前とかマッサージするんですが、どうも小胸筋じゃないようにも思えました。

　それで本日、再度「広背筋　ストレッチ」で検索した所、猫の背伸びの様なストレッチと、手を伸ばして礼拝する様なストレッチ、手首を頭の上で握り横に引っ張り広背筋を伸ばすストレッチを試してみました。

　動画の様に右手を伸ばしても余り届かなかった広背筋が、伸ばされたようで少しですが、手がお尻からお尻の上部ぐらいまで来るようになりました。

【追記】2019/01/17

　昨晩は、お尻の上まで来ましたが今朝目が覚めると、また元に戻ってしまいました。

　で、小胸筋もつっぱる様子も無く問題なし、広背筋も十分伸びている感じです。

　それで、手を後ろに回すと痛くなる場所を押さえてみると、どうも上腕二頭筋短頭ではないかと。ここのストレッチをしてみるとどの方法も痛くてちょっとしか出来ない。

　どうもこれっぽい。試しにこの方向に走っているだろう筋肉を押さえてみました、若干つっぱるような痛みのある所をマッサージしてから、手を後ろに回して見ると痛みが和らぎます。

　それともう一つ痛い所に気が付きます、棘上筋と棘下筋です。

　棘上筋のストレッチと棘下筋のストレッチをしてみます。

　ちょっと痛みが伴うみたいなので、今日はここまでにします。頑張ると翌日痛みが残るといけませんから。

　どうやら肩の色々な筋肉が突っ張らかっているようです。少しずつ色々と試してみます。

【追記】2019/01/25

　色々と試してみましたが、結局ほぐした時は良いのですが、これ以上可動域が広がりそうにありません。

　それと朝方冷える時に肩が出ていると結構痛みます。今朝も目が覚めました、冷やすとダメですねぇ。

　痛くて真上に腕が上がらずに、横に広げると水平まで痛くて上がらない、ズボンを直そうと手を後ろに回そうとするとやっぱり痛い。
　これはずっと変わりません。それにストレッチをさぼると、痛みが増してきます。

　仕方が無いので近所の例の整形外科へ行ってきました。
　レントゲンを2枚撮って貰い食い入る様に眺めましたが、白い影さえ有りません。
　綺麗なものでした、ちょっと肩甲骨のでっぱりと上腕骨のすきまが狭くなってるとは指摘されましたが。

　温熱治療と、マッサージ器、滑車を使った両手を交互に上げるリハビリを10分ほどしてきました。
　う～ん、特に変化は無かったですが、痛まない程度に動かしておかないと可動域が狭くなると言われたので、この滑車を使ったリハビリ器を自作しようかと思います。

　ネットでは、五十肩は通常6か月ぐらい症状が続き、ある日突然何事もなかったように治るとか、、、(^^;)。
　医者が言うのは、短い人で4か月、長い人だと2年かかった人も居るとか、、、まぁしばらく様子見ですねぇ。

　五十肩のリハビリ器具を自作してみた



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