2018年10月20日
今さらのスマホカメラレビュー HUAWAY P20lite

カテゴリーにもある通り、嫁はん用です、、、(^^;)。
ある晩、、、
何やら真剣な顔して、
嫁「話が有るんだけど・・・」
ドキッ!、、、ナ・ニ・ゴ・ト?
私「な、何でしょう?」
嫁「ガラケーの写真が・・・・」
-途中省略-
要約するとですねぇ、
問題点1-お出かけ中(先日の東北キャンプ旅)、私がタブレットをいじっている間することが無い。
問題点2-ガラケーで写真撮っていると画面がちっちゃくてよく分からない。
問題点3-撮った写真をパート先で見せるにも画面がちっちゃい。
問題点4-コンパクトデジカメでは取り込みや、整理が面倒、てか分からない。
問題点5-先回イチゴ狩りの時の富士山がズームしてもちっちゃ過ぎる。
と、言う感じです。
ちなみに私のガラケーは嫁はんのより古いF-01Eと言う1300万画素のカメラなんですが、ブログ記事程度ならなんとか見られる画像なんですけどねぇ。こちらの鮎と千枚田の時にデジカメ忘れて、ガラケーで撮ったものなんです。
嫁はんのはそれより新しい、P-01Jなんですが、、、
画素数が500万画素、デジタルズーム4倍、、、確かにスペックは落ちますねぇ、、、。
で、提案としては、今あるデジカメの小さい方(ポケットサイズ)NikonS610(こちらに記事が有ります)で撮って、取り込みからタブレットに移すまでやってあげるから、タブレット持って行ってパート先で見せれば?。
嫁「めんどくさい」
う~~~ん、手軽にパシャパシャ撮って、手持ちのバッグからサッと出して人に見せられる程度の画面の大きさ、、、。
私「スマホをカラ「空(SIM無し)」で使う?」
って事で決着して買ったのが、表題のスマホです。カラなのでちょっと代金高くなりましたが、、、(結局この後110MB/日のデータ通信契約しています)
Wi-Fiは使えるので家のルーターを通せば、Gmail等で友達に画像を送ることも出来るし、寝転がってネットも出来るようになるから、良いんじゃないでしょうか?。
で、買ってから言うのも何なんですが、、、
コンパクトデジタルカメラに取って代わったと言われる今時のスマホですが、このミドルクラスと言われるスマホのカメラは、アウトカメラ・インカメラ共、1600万画素が付いています。処理能力だってうんと良くなっていると言われていますが、、、。
しかし、前述の10年前の入門用デジタルカメラS610(1000万画素)と比べても多分落ちるだろうなとは思っていました。
大きな違いとしては、以下の3つ
1.光学ズームが無い事
2.撮像素子が小さい事
3.手振れ補正がレンズシフト方式じゃない事
この辺のことは、今更書いても仕方が無いので何年か前に書いたカテゴリー「デジカメ」のリンクを見て下さい。
長い前置きに成りましたが、ざっと撮った写真を並べますので、宜しければお付き合いください。

NikonS610ズームなし
撮影はフルオートです。
前ボケ、後ボケが出ています。

HUAWEIP20liteズームなし
撮影はプロカメラ設定ISO400です。
他はいじっていません。
全体にピントが有っていますね。

NikonS610
上の写真は、横幅が3,648ピクセル有るのですがその内から、この写真の横幅と同じ450ピクセル分を切り抜いた画像に成ります。
大きく印刷された写真に近づいて見た時の感じを出しています。
いわゆるあら探し?(^^;)。
撮像素子に映ったままな感じ?。

HUAWEIP20lite
同じく、横幅4,608ピクセルからヨコ450ピクセル分を切り抜いた画像です。
撮像素子から「綺麗に見える様に」加工がされているのがわかります。
水彩画のようにぼかした絵作りの処理ですね。
あら探ししなければ綺麗に見えるんですが。

NikonS610
カメラ位置を変えずに、丁度画角に入るぐらいにズームしています。
前ボケ、後ボケがハッキリと出ています。

HUAWEIP20lite
同じく、カメラ位置を変えずに、丁度画角に入るぐらいにズームしています。
多少前ボケが入りますが、全体にピントが有った写真に成りますねぇ。
ひょっとして絞りも無いのかなぁ?。

NikonS610
で、お約束の幅450ピクセルで切り出すと、

HUAWEIP20lite
同じく、幅450ピクセルで切り出すと、
もう、こう言う絵作りなんだと割り切った方が良いですねぇ。
光学ズームが使えないので、撮像素子に映ったものを切り出してそれを無理やりこの大きさに補正しているわけですから。

NikonS610
続きまして、庭の木を壁をバックに取ってみました。
設定は同じ、ズームなし。

HUAWEIP20lite
同じく、設定は同じ、ズームなし。

NikonS610
で、お約束の幅450ピクセルで切り出すと、
ホワイトバランスがうまくいってないですねぇ。
白飛びしてます。

HUAWEIP20lite
同じく、幅450ピクセルで切り出すと、
ホワイトバランスとか、色調とか、コントラストの処理は10年分の違いが有るんですねぇ。

NikonS610
カメラ位置を変えずに、フルに光学ズームしています。

HUAWEIP20lite
同じく、カメラ位置を変えずに、同じ画角になる様にズームしています。

NikonS610
で、お約束の幅450ピクセルで切り出すと、

HUAWEIP20lite
同じく、幅450ピクセルで切り出すと、
一般的に、コンパクトデジタルカメラに取って代わったと言うけれど、思った通りの結果に成りました。
これを、一眼デジタルカメラと比べて、50歩100歩ととらえるのかどうかは個人の考えですかねぇ。
パソコンの画面で見るだけなら、スマホで十分かも知れませんねぇ。
理想としては、記録用として一眼デジタルカメラと常時持ち歩き用カメラとしてスマホが良いのかも知れません。
でも、カメラを一台だけにするなら、コンパクトデジカメのミドルクラスはやっぱり販売して行って欲しいですねぇ。
銀塩カメラ時代から、35mmコンパクトカメラの撮影能力と言うのは素晴らしいものが有りました、勿論、一眼レフカメラを没頭して使っていたことも有り、出来上がってくる写真はやっぱり一眼レフにはかなわないとは思いますが、撮る人によってはとても良い写真が撮れるのも事実です。
レンズ交換式じゃない、首からかけておいてもそれほど苦にならないコンパクトカメラは、旅には一番だと思うんですよねぇ。
今は、P7000との2台持ちですが、P7000がズームの動きが怪しくなっているので、ニコンのCOOLPIX A900の新型が出たら欲しいと思うなぁ。
このA900は一時24,000円以下で売られた時期が有ったんですよねぇ、、、惜しかったなぁ(^^;)。
また書き込もうって、励みになります。
すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。

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問題点1-お出かけ中(先日の東北キャンプ旅)、私がタブレットをいじっている間することが無い。
問題点2-ガラケーで写真撮っていると画面がちっちゃくてよく分からない。
問題点3-撮った写真をパート先で見せるにも画面がちっちゃい。
問題点4-コンパクトデジカメでは取り込みや、整理が面倒、てか分からない。
問題点5-先回イチゴ狩りの時の富士山がズームしてもちっちゃ過ぎる。
と、言う感じです。
ちなみに私のガラケーは嫁はんのより古いF-01Eと言う1300万画素のカメラなんですが、ブログ記事程度ならなんとか見られる画像なんですけどねぇ。こちらの鮎と千枚田の時にデジカメ忘れて、ガラケーで撮ったものなんです。
嫁はんのはそれより新しい、P-01Jなんですが、、、
画素数が500万画素、デジタルズーム4倍、、、確かにスペックは落ちますねぇ、、、。
で、提案としては、今あるデジカメの小さい方(ポケットサイズ)NikonS610(こちらに記事が有ります)で撮って、取り込みからタブレットに移すまでやってあげるから、タブレット持って行ってパート先で見せれば?。
嫁「めんどくさい」
う~~~ん、手軽にパシャパシャ撮って、手持ちのバッグからサッと出して人に見せられる程度の画面の大きさ、、、。
私「スマホをカラ「空(SIM無し)」で使う?」
って事で決着して買ったのが、表題のスマホです。カラなのでちょっと代金高くなりましたが、、、(結局この後110MB/日のデータ通信契約しています)
Wi-Fiは使えるので家のルーターを通せば、Gmail等で友達に画像を送ることも出来るし、寝転がってネットも出来るようになるから、良いんじゃないでしょうか?。
で、買ってから言うのも何なんですが、、、
コンパクトデジタルカメラに取って代わったと言われる今時のスマホですが、このミドルクラスと言われるスマホのカメラは、アウトカメラ・インカメラ共、1600万画素が付いています。処理能力だってうんと良くなっていると言われていますが、、、。
しかし、前述の10年前の入門用デジタルカメラS610(1000万画素)と比べても多分落ちるだろうなとは思っていました。
大きな違いとしては、以下の3つ
1.光学ズームが無い事
2.撮像素子が小さい事
3.手振れ補正がレンズシフト方式じゃない事
この辺のことは、今更書いても仕方が無いので何年か前に書いたカテゴリー「デジカメ」のリンクを見て下さい。
長い前置きに成りましたが、ざっと撮った写真を並べますので、宜しければお付き合いください。

NikonS610ズームなし
撮影はフルオートです。
前ボケ、後ボケが出ています。

HUAWEIP20liteズームなし
撮影はプロカメラ設定ISO400です。
他はいじっていません。
全体にピントが有っていますね。

NikonS610
上の写真は、横幅が3,648ピクセル有るのですがその内から、この写真の横幅と同じ450ピクセル分を切り抜いた画像に成ります。
大きく印刷された写真に近づいて見た時の感じを出しています。
いわゆるあら探し?(^^;)。
撮像素子に映ったままな感じ?。

HUAWEIP20lite
同じく、横幅4,608ピクセルからヨコ450ピクセル分を切り抜いた画像です。
撮像素子から「綺麗に見える様に」加工がされているのがわかります。
水彩画のようにぼかした絵作りの処理ですね。
あら探ししなければ綺麗に見えるんですが。

NikonS610
カメラ位置を変えずに、丁度画角に入るぐらいにズームしています。
前ボケ、後ボケがハッキリと出ています。

HUAWEIP20lite
同じく、カメラ位置を変えずに、丁度画角に入るぐらいにズームしています。
多少前ボケが入りますが、全体にピントが有った写真に成りますねぇ。
ひょっとして絞りも無いのかなぁ?。

NikonS610
で、お約束の幅450ピクセルで切り出すと、

HUAWEIP20lite
同じく、幅450ピクセルで切り出すと、
もう、こう言う絵作りなんだと割り切った方が良いですねぇ。
光学ズームが使えないので、撮像素子に映ったものを切り出してそれを無理やりこの大きさに補正しているわけですから。

NikonS610
続きまして、庭の木を壁をバックに取ってみました。
設定は同じ、ズームなし。

HUAWEIP20lite
同じく、設定は同じ、ズームなし。

NikonS610
で、お約束の幅450ピクセルで切り出すと、
ホワイトバランスがうまくいってないですねぇ。
白飛びしてます。

HUAWEIP20lite
同じく、幅450ピクセルで切り出すと、
ホワイトバランスとか、色調とか、コントラストの処理は10年分の違いが有るんですねぇ。

NikonS610
カメラ位置を変えずに、フルに光学ズームしています。

HUAWEIP20lite
同じく、カメラ位置を変えずに、同じ画角になる様にズームしています。

NikonS610
で、お約束の幅450ピクセルで切り出すと、

HUAWEIP20lite
同じく、幅450ピクセルで切り出すと、
一般的に、コンパクトデジタルカメラに取って代わったと言うけれど、思った通りの結果に成りました。
これを、一眼デジタルカメラと比べて、50歩100歩ととらえるのかどうかは個人の考えですかねぇ。
パソコンの画面で見るだけなら、スマホで十分かも知れませんねぇ。
理想としては、記録用として一眼デジタルカメラと常時持ち歩き用カメラとしてスマホが良いのかも知れません。
でも、カメラを一台だけにするなら、コンパクトデジカメのミドルクラスはやっぱり販売して行って欲しいですねぇ。
銀塩カメラ時代から、35mmコンパクトカメラの撮影能力と言うのは素晴らしいものが有りました、勿論、一眼レフカメラを没頭して使っていたことも有り、出来上がってくる写真はやっぱり一眼レフにはかなわないとは思いますが、撮る人によってはとても良い写真が撮れるのも事実です。
レンズ交換式じゃない、首からかけておいてもそれほど苦にならないコンパクトカメラは、旅には一番だと思うんですよねぇ。
今は、P7000との2台持ちですが、P7000がズームの動きが怪しくなっているので、ニコンのCOOLPIX A900の新型が出たら欲しいと思うなぁ。
このA900は一時24,000円以下で売られた時期が有ったんですよねぇ、、、惜しかったなぁ(^^;)。
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