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2006年10月07日

グッズ紹介【テント編】

やっとテントです。今日は天気が良かったので近くの河原の公園で張ってきました。
土曜日なのに誰もいない良い所です。

【ソロ&アベック用テント】

OGAWA ステイシー
『OGAWA ステイシー』
です。
裾のフラップがないので、どちらかと言えば3シーズン用ですが、他の装備で
カバーできますので、冬でも使います。
すみません、裾のペグダウンとフライの内側のベルクロ固定がしてないです。

前室をオープンにしたところ。
グッズ紹介【テント編】
●重量/幕体:約2.8kg、フレーム:約0.9kg
●素材/フライ:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)、ナイロン70d(耐水圧1500mm)、内幕:ポリエステル、グランドシート:ナイロン70d(耐水圧1500mm)、フレーム:7001アルミ合金
●パッキング/49×19×19cm
●付属品/ピン、張綱、収納袋

全室が広く、ソロで使うとタープいらずで非常に良いテントです。その他細かい
個所によい工夫がされてます。



★装備のチェックポイントは
グッズ紹介【テント編】
上左から順に
・フライとインナーがワンタッチジョイントになっている。けれど簡単には外れない。
・換気用ベンチレーターが左右と前室、計3個所メッシュで付いている。
・前室左右の出入り口は、裾が泥で汚れない様になっている。
・つり下げ用タグが天井の真ん中と4角に有り、物置用のネットを付ける事も。
・小物入れが左右2個所。
・前後の出入り口以外に左右の壁の上半分がメッシュになる。

組立順

グッズ紹介【テント編】
OGAWA マルチシート弱いテントの底を保護し長持ちさせる為の物。
4角をペグダウンします。


グッズ紹介【テント編】
 ボトム4角と、前室の2角をペグダウンします。

 後室用の1箇所をペグダウンして、合計7本のペグを打ちます。


グッズ紹介【テント編】
 わかりますか、インナーフレームの先が丸くなってます。

 これは相手側のインナーがワンウェイスリーブに成ってます。

 片側から押し込むだけで立ち上げが出来ます。

 ちょっとこつが要りますが、フック掛けをいちいちしなくて良いので、慣れると凄く早いです。


グッズ紹介【テント編】
 横から見たところです。片側が完全に包まれているのが判るでしょうか。
 前方の角にフレームの先を差し込むだけ、簡単です。

 このインナー自体が撥水ですので、小雨なら建てるまで位の時間なら何とか大丈夫です。


グッズ紹介【テント編】
 前室用のフレームは後を先に差し込むと楽です。

 前からの方が簡単という意見も聞きます、前二つを差し込んで、1本だけを後に持っていき差し込む。

 まぁ、試してみて下さい、お好きな方で(^^;)。
 (無責任モード)


グッズ紹介【テント編】
 フライを被せ7個所のジョイントを止めれば出来上がり。



グッズ紹介【テント編】
OGAWAカペルDX3』製造中止
 フラップ付きです、これが裾からの風や雪を防ぎます、が、完璧ではありません。
 完璧に防ぐと窒息します(^^;)。

グッズ紹介【テント編】
前室を開いた所と、跳ね上げたところです。

グッズ紹介【テント編】
サイドポケットは左右に2個、天井はメッシュで外気を入れれるので結露防止にも使えます。

組立順
グッズ紹介【テント編】
ボトム保護のために、グランドシートを敷き、4角をペグダウンします。


グッズ紹介【テント編】
フレーム(ポール)は前室用を入れて3本、フック式です。


グッズ紹介【テント編】
てっぺんのフックをかけます、この際、窓を少し開けておくと空気が入りやすく楽です。


グッズ紹介【テント編】
残りのフックをかけ、前室用のフレーム(ポール)をセットし、フライを被せ、ペグダウンします。


グッズ紹介【テント編】
完成です。



【ファミリー用テント】

グッズ紹介【テント編】
『OGAWA チェスティオ7(7人用)』です。
製造中止ですので、参考だけに。ファミリーキャンプ2代目のテントです。
3人家族で何故7人用が居るのかと良く聞かれたのですが、親戚と行ったりすることもあり、
一つで済ませようと買ったのですが、さすがにでかくて大きいテントは、疲れます。
40過ぎのおっさんには、一仕事であります。小さいのが一番です。
全室も広く前後の張り出しも出来て良いテントなのですが。

裾に見えるフラップは、寒いときの風雪の吹き込みを塞ぐ優れものです、雪中キャンプでは
雪を乗せると保温効果が優れます(窒息するかも)。人が少ないと寒いです。

跳ね上げたところ。
グッズ紹介【テント編】

テント選びで重要なのは、まずはボトム。材質と立ち上げ。
グッズ紹介【テント編】
OGAWA独特のPVCシートは防水性抜群です、凄く重いけど。
立ち上げは組立の方で、このぐらい立ち上がったものが防水に良いと思います。



★装備のチェックポイントは
グッズ紹介【テント編】
室内につり下げるタグがあるか?とか、小物入れがあるか?です。
意外について無い物があります。
あと天井側にメッシュの換気口が開けられるようになっていると良いですね、
このあとのステイシーに付いています。

組立順

グッズ紹介【テント編】
中身を出したところ。


グッズ紹介【テント編】
広げて4角をペグで止めます。


グッズ紹介【テント編】
このテントはフレームが5本有ります。
使えるように全部繋いでおきます。


グッズ紹介【テント編】
4角のピンにフレームを差し込みます。
前室用のフレームがある場合は、ピンの差込位置に気を付けて下さい。


グッズ紹介【テント編】
フレームを立ち上げて、フックを止めていきます。
手が届かなくなるので、トップが一番最初です。


グッズ紹介【テント編】
インナーが立ち上がりました。


グッズ紹介【テント編】
サブフレームを取り付けます、これが付いているテントも少ないと思います。
前室用のフレームは立てておきます。


グッズ紹介【テント編】
フライ(外幕)をテントの後方に向きを合わせて置きます。
背の低い人用に説明しますので、必要のない方は飛ばして下さい。


グッズ紹介【テント編】
フライの一番後方になる角のフック(留め金)をボトムの後方の角の引っかけます。


グッズ紹介【テント編】
身長156cmの人間でもフライの後が引っかかっているので、この様に
引っ張れば、フライがフレームを滑り、向こう側まで楽に被せられます。


グッズ紹介【テント編】
被せ終わりました。4角のフックを止めます。


グッズ紹介【テント編】
前室用のベルクロテープでフレームを固定します。
その他ベルクロで固定する部分も忘れずに。


グッズ紹介【テント編】
立ち上げが終わり、裾のペグダウンが終われば完成です。


このタイプが立てられればあとは応用なので、覚えておくと楽です。




【ソロ用テント】

グッズ紹介【テント編】
モンベル ゴアアルパインドーム1』製造中止
ゴアテックスのテント。通常これはインナーなのですが、これだけで防水効果があり。
当然ゴアテックスなので透湿効果もある。
雨の日にはコレにタープが有ればOK。雨降りそうになければこれだけでOK。

後継機種と思えるのは、『マイティドーム』かな?。
マイティドームは、前室だけ作るハーフキャノピー、ステラリッジ共用のレインフライ、雪用のフライはステラリッジ用が使えるようです。買うなら本体とスノーフライが良いかな?。

グッズ紹介【テント編】
簡単な物です。簡単だけに注目装備は何もない、小物入れやつり下げタグすらない、
唯一空気取り入れ口はしっかりしてます、中には開閉式メッシュもあり。


グッズ紹介【テント編】冬用フライ。
わずかに前室もできるが、雨用には使いづらい。
あくまでも冬用だが、フラップがないのは?で有る。


フライを被せても換気窓は使えます。
グッズ紹介【テント編】



組立順

グッズ紹介【テント編】
30cm幅のテーブルに載っています。
小さいでしょ?。
手前の袋がフライです。
3シーズンは奥のだけです。1.6kgぐらいです。


グッズ紹介【テント編】
インナーの部材です。


グッズ紹介【テント編】
広げて4つ角をペグダウン。


グッズ紹介【テント編】
フレーム(ポール)は両端差込式。
スリーブに通しおいて片側を差し込んで立ち上げ
もう片方を差し込んで終わり。


グッズ紹介【テント編】
完成です。


グッズ紹介【テント編】
ヨーレイカ ライジングサン2』製造中止 似た商品はこれかな?
キャンプオフで参加者が使っていたのを見て、一目惚れツーリングキャンプの時は、何時も使ってました、今日広げてみたら何と言うことでしょう、フライ上部にポールと擦れて出来た穴を一つ見つけてしまいしました。
早速リペアしておきます。

グッズ紹介【テント編】装備チェック
サイドの小物入れ
足下の換気窓(メッシュ)
頭上のリング
サイドのリング1個


組立順
グッズ紹介【テント編】
ボトムを守るためのグランドシート(ブルーシート)を敷く。
6個所をペグダウン。


グッズ紹介【テント編】
フレーム(ポール)は3本です。
金色がなかなか。
スリーブはなく全てフック式。


グッズ紹介【テント編】
ピンをフレームに差し立ち上げフックを引っかける。
とっても簡単。


グッズ紹介【テント編】
完成です。


入口はこんな感じ
グッズ紹介【テント編】
インナーの入口は下方向にもジッパーがある。
小さな前室でもこのお陰でちょっとの作業でもやり易い。











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冬の準備【温室】ロッジ型スクリーンテント【ライダーの思いつき】at 2012年05月06日 10:37
コメントありがとう
どれも個性的で、良い選択だと感じます。
裾にフラップが着いたテントは良いな~と思うのですが
探してみると、小川以外では中々無いですね。
モンベルとヨーレイカのテントは、素人の私が容易に
コメントするのを躊躇うほど凛としていてカッコいいです。

唯一なじみのあるステーシーは、自分のチョイスが
中々良かったとハンコを貰ったような気持ちで
ちょっと嬉しい感じです。笑

○コメントする順番が日付に逆行していてすみません。
一日の記事としては内容が非常にゴージャスだったので
見入ってしまって、うかつなコメントは出来ませんでした。笑
Posted by yas1031 at 2006年10月19日 01:15
有り難うございます。

OGAWAは、国内老舗らしくしっかりした物を作ります。
今でも、OEMであちらこちらに作っているようです。

 でも、ヨーレイカを代表するように、あちらのデザインは本当によいです、
何故このデザインを日本のメーカーが作れないのか残念です。
Posted by ライダー at 2006年10月19日 09:36
ユニフレーム=小川説があるようですが、なんとなくわかるような気がしました。私も小さいテントが一つ欲しい~、2人用くらいの。
Posted by 朝霧太陽 at 2006年10月23日 12:34
 え?、そうなんですか?、って、その方が安心出来ますね、日本はOEMを
隠そうとしますが、得意なメーカーに作ってもらい自分のブランドで売るのも
有りかなと思います。

 でも私はOEM嫌いです。
 一つのメーカーが総合ブランドになる必要はない、専門職が好きなんです。
Posted by ライダー at 2006年10月23日 13:40
OEM説は確認したわけではないです。ネット上でそう書いている人がいたというだけですので。でも改めてチェスティオとカペルを見て似ているなあって。インナーのコットン仕立てや分厚いフロアは独自企画なのでしょうけれど
Posted by at 2006年10月24日 02:04
 ひょっとすると、中国製だから、OEMとはまた違うかも知れませんね。
作っている関係者に共通点が有るんじゃないかなぁ。技術供与した
ノウハウがあちこちに散らばりますから。

 戦後の日本の工業品が、アメリカの真似っこだったのに似ているのかな。
Posted by ライダー at 2006年10月24日 08:47
すごく参考になります。
テントが組み上がっていく画像は見ててとても楽しいですね。

ひとつ教えて欲しいのですが、
カペルDX3に使用されているグランドシートのサイズは
どのようなものでしょうか。
メーカーはOGAWAのものでしょうか?

僕は、昔キャンプにはまっていたのですが、しばらくご無沙汰で・・・
今年、久しぶりに行こうかと思って行方不明になった道具を揃える
ために勇んでいます。
Posted by つっちん at 2007年06月24日 16:29
つっちんさん、どうもです。

 役に立てて嬉しいです。

 カペルDX3のインナーは実寸で、210x150cmです、これにピッタリ合うグランドシートはオガワテントには無いのですが、写真の物は、オガワテントの210x130cmです。これは、重量の掛からない所はいらないかなと言う勝手な判断でした。

 それに、大きい物は、フライからはみ出て、そこに雨が降るとテントの下にプールが出来ます、その為小さい物の方が良いかなと思います。

 ステイシーですと、220x150cmですのでピッタリの物があります。

 ぴったり合わせるなら、ライジングサン2のように、ブルーシートを切るという手もあります。これは数百円で済むのでお薦めです、ちょっと汚れたり傷ついても気になりません。

 また、楽しいキャンプして下さい。
Posted by ライダー at 2007年06月24日 18:33
 
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