2021年10月26日
ハイエースバン 2回目のユーザー車検に向けて-ブレーキ
先日のスタッドレスへの履き替えで折角ホイールを外したのでついでに、、、
と言っても、コロナのせいで殆ど走ってませんから、、、やることも無いのですが、、、

ブレーキフルードタンクのストレーナはムーヴに比べるといとも簡単に外れます。
これだけに限らず、ハイエースバンは整備性が良いですねぇ。

シリンジでフルードを抜き取りますが、MINラインまでしか抜けません。
ムーヴもそうでしたがエア噛み防止なのかなぁ?。
まぁ出来るかぎり抜いた方が良いのだけれど、こんなものかな?
と言っても、コロナのせいで殆ど走ってませんから、、、やることも無いのですが、、、

ブレーキフルードタンクのストレーナはムーヴに比べるといとも簡単に外れます。
これだけに限らず、ハイエースバンは整備性が良いですねぇ。

シリンジでフルードを抜き取りますが、MINラインまでしか抜けません。
ムーヴもそうでしたがエア噛み防止なのかなぁ?。
まぁ出来るかぎり抜いた方が良いのだけれど、こんなものかな?

昔道具が無かったころこうやってフルード供給器の代わりにしてたけど、、、
やらなければ良かった、、、(^^;)。
年とって手早さが無くなって少しこぼれてしまった、、、フルードは塗装に対して攻撃性が有るので、作業中断して洗い流す手間が余計にかかった、、、
スペースの関係でムーヴには使え無かったけど、1リットルの供給器あるんだから使えば良かった。

運転席側(R)のパッドは9mm有り
ほとんど減っていない、、、、

助手席側(L)のパッドも同じく9mm有り

パッドの摺動面を見ると、赤丸の部分に当たりが有ります。

上側も同じですね、うっすらとブレーキグリスを塗っておきます。

スライドピンですが、、、
スライドピンに17mmの6角が
固定ボルトに14mmの6角が
使われています。ちょっと面白い。
ムーヴだとスライドピン抜かないとキャリパーがばらせないのだけど、、、

このスライドピンを外さなくても、パッドの交換が出来るんですねぇ。
赤丸の固定ボルトを外すだけで行けます。
点検もこのスライドピンのブーツに付いた状態で動きだけチェックも可能です。
構造を知りたかったので外しましたけど、、、

掃除してグリス塗った後、ゴムブーツに差し込むと矢印のテーパー部分が良い仕事します。
グニグニしなくても、押し込むだけでパチンとはまります。

地面にピントが行っちゃってますが、、、
新しいカメラはけっこうタイトにピントを合わせてくれますが、たまにはミスります。
下のスライドピンは取り付けたまま、グリスアップしてブーツに差し込むとこれまたパチンとはまります。
パッドだけ換えるときは上の固定ボルト外せばキャリパーが開くので作業性は良いですねぇ。

ドラム内側が鏡面加工、、、したみたい。
去年も掃除したので、ブレーキダストもホワッと舞っただけ。
距離走って無いものなぁ、、、

シリンダーの動き見て、、、
ゴムめくってフルード漏れ無いか確認

シューのライニングも4mm以上

こっちもチェック
シューのあたり面にドライバーの先にグリスつけてうっすらと、、、

こちらも4mm以上

ムーヴの時はブリーダーバルブのネジの隙間からエアが入り込んで使いにくかった負圧式のワンマンブリーダーですが、ハイエースバンは殆どエアが入らないですね。
エアの流量も少なめに調整していますが使い易いです。
ブリーダーバルブの6角対辺がムーヴは8mmハイエースバンは10mmと少し大きめなのかネジ山の精度が高いのかエアが入り込まないです。
運転席側は目視しながらペダル踏んでフルードの様子を見ましたがエアの入り込みも無くやり易かったです。
ブレーキドラムとライニングのすき間調整
1.サービスホールからマイナスドライバーを使用して、アジャスターを回して拡張させ、
ブレーキシューをドラムに接触させる。
2.もう1本のマイナスドライバーを使用して、オートマチックアジャストレバーを押し上げ、
アジャスターを回して収縮させ、ブレーキシューがドラムにすらなくなった状態から
更にアジャスターを1/2回転させて収縮させる。
3.ホールプラグを取り付ける。
パーキングブレーキ 引きしろ点検
1.パーキングブレーキコントロールハンドルを一度強く引く
2.パーキングブレーキのロックを解除し、パーキングブレーキコントロールハンドルを戻す
3.パーキングコントロールハンドルをゆっくり引き、作動音を数える
基準値:10-16クリック [操作力200N (20.4kgf)]
おしまい
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