2019年06月15日
大容量 24000mAh モバイルバッテリーを買ってみた
先回のジャンプスターターは、エンジン始動には良い成績でしたが、モバイルバッテリーとしては容量が不足していました。
カタログ通りなら充分なんですが、何せあちら製は50~60%と思っていた方が精神衛生上良いとも書きましたが全くその通りでした(^^;)。
詳しくは上記リンク先の記事をご参照ください。
◆キャンプ旅になると、どこぞで数時間コンセントをお借りすると言うのは不可能に近いです。
◆これだけの為にAC100V付オートキャンプ場と言うのも勿体ない、だって他に家電は無いし。
◆連泊となれば3~4日に一度は宿にする予定なので、3~4日分賄えれればOK。
◆充電が必要なのは、タブレット4800mAh、嫁はんのスマホ3000mAh、携帯800mAh、嫁はんの携帯1000mAh、ヘッドライト1200mAh
◆ハイエースバンは合計で2.1Aの充電が出来るので携帯などはこれで充分。FOMA用充電器も有るし。
◆タブレット・スマホは2日に一度充電すれば大丈夫そうだ、すると実質8000~10000mAhあればOK。
てな具合で半分でも12000mAhのこれを選んだわけです。これ以上の能力が有っても全く構わない訳だし。
長~~~い時間検証していますから、今回も長いよ。
カタログ通りなら充分なんですが、何せあちら製は50~60%と思っていた方が精神衛生上良いとも書きましたが全くその通りでした(^^;)。
詳しくは上記リンク先の記事をご参照ください。
◆キャンプ旅になると、どこぞで数時間コンセントをお借りすると言うのは不可能に近いです。
◆これだけの為にAC100V付オートキャンプ場と言うのも勿体ない、だって他に家電は無いし。
◆連泊となれば3~4日に一度は宿にする予定なので、3~4日分賄えれればOK。
◆充電が必要なのは、タブレット4800mAh、嫁はんのスマホ3000mAh、携帯800mAh、嫁はんの携帯1000mAh、ヘッドライト1200mAh
◆ハイエースバンは合計で2.1Aの充電が出来るので携帯などはこれで充分。FOMA用充電器も有るし。
◆タブレット・スマホは2日に一度充電すれば大丈夫そうだ、すると実質8000~10000mAhあればOK。
てな具合で半分でも12000mAhのこれを選んだわけです。これ以上の能力が有っても全く構わない訳だし。
長~~~い時間検証していますから、今回も長いよ。
到着しました、Suaokiに比べると包装は普通ですねぇ、あっちはHUAWEIのスマホ並みに豪華でしたが。
豪華じゃなくても物さえしっかりしていれば良いんですがねぇ。
箱書きに有るURLは「現在使われておりません」状態、、、。
作っているところとは別にOEM供給先なんだろうけど、Suaokiに比べると何やら怪しい所みたいですねぇ。
購入はAmazonで、販売会社は連絡先も有るみたい。
製品にある型番は
KEDRON
ExpressE1
24000mAh/88.8Wh
Input5V2.4A(Max)
Output5V2.4A(Max)
となっている。
価格はクーポンが使えたので、2,649円でした。
容量半分と考えても安いですねぇ(^^;)。
裏にこんなシールが貼りつけられていました、これが今のメーカー名(TSSIBE)なのかなぁ?。泰成商事は輸入元?
PSEと表示されているから一応日本の電化製品の規格は通っているみたいと思ったら、こんなサイトを見つけました。
分かるようで分からないPSEマーク 〜モバイルバッテリー、表示義務化について〜
丸型なので自主検査って事?(^^;)。
箱にケーブルが隠れていた、ちょっと見落としそうな梱包ですねぇ。
箱の中には、本体とマニュアル、USBmicroBのケーブルに成ります。
ケーブル長さは30㎝弱ですね。
私のタブレットもジャンプスターターもソーラーランタンも充電式ヘッドランプもmicroBなので助かりますが、嫁はんのスマホはUSB-Cなのでケーブルがもう1本欲しい所です。
まぁ、家用とハイエースバンには用意しているのでそれで行けるかなぁ?。
さてぇ、さっそく充電なんですが、、、
我が家には最大で2A出力の充電器が2個しかありません。
で、こんな充電器を買ってみました。
Amazonで862円
2口も有ったんですが、合計で2.4Aって意味ないじゃん。
1A出力なら2台有るし。
5口合計8Aってのも有ったんですが、ちょと高かった(^^;)。
2.4A出るなら、24000mAhなら理論上10時間で充電出来る訳で、おそらくバッテリーの保護回路とか入っていれば過放電防止に成っているので、1~2割残っていれば宿で寝ている間に満充電に出来るだろうと言う事で持ち歩き用です。
端子が折り畳み式なのが良いですねぇ。
ただ、このアダプターはデブなんです。
おそらく部品のせいなんでしょうけどねぇ。
片側にデブなので、端に持って行けば邪魔にはならないかなぁ?。
まぁ真ん中でも、、、
相手を選べば、こんな感じで使えます。
右の充電器は2口で合計2Aの充電が出来ます。(あくまでも理論上ですが。)
さてスイッチを入れてみましょう。
矢印のところがスイッチです。
マークもなにも有りません、取説見ないと分からないかもねぇ。
バッテリー残量は85%となっています。
出荷時にフル充電して出しているんでしょうが、これぐらいの放電は有るって事でしょうねぇ、、、どれほど時間が経っているか分からないので放電具合はわかりませんが。
充電を開始すると、INが点滅します。
この画面モニターになっていて出力すると右側にOUTと表示されます。
タブレットに充電するとそれも表示されます。
でも、、、
さすがあちら製と言うか、USB(Aタイプ)差込口は
左から 1 2 3 ですが、、、
USB1に差し込んで充電すると、「OUT 2」と表示され、、、
この画像は本体への充電が終わってから撮っています、時系列が前後しますがスミマセン。
USB2に差し込んで充電すると、「OUT 1」と表示され、、、
USB3に差し込んで充電すると、「OUT 1」と表示されます。
さすがにちんぷんかんぷん
例えばこっちの商品だとLCDの出力表示が5V2.1Aと5V1Aに成っています。
商品説明も急速充電 出力(1A+2.1A+2.1A)なので、USBポート番号じゃなくアンぺア表示の間違いなのかな?。
しかし、以下の取扱説明書をみると。
出力は全て5V2.4A(Max)となっています。
だから、OUT 1 とOUT 2 の違いが結局分からない。
とりあえず、ポート番号では無さそうだ。
ずっと見ていくと、連絡先はAmazonの出品者に連絡と言う方法しかないようだ。
Amazonの出店が無くなれば、連絡不能って事かなぁ?。
Amazonが責任取ってくれそうもないし、、、
やっぱり安心できるのはちゃんとした会社ですねぇ。
入力の4はライトニングだから、iPhone用のケーブルで充電出来るって事ですねぇ。
入力の5はmicroBです。
この手の商品ってmicroBとUSB-Cの表記が無くってわかり辛いですよねぇ。
結局USB出力ポートのテストは、USB用テスターを買わないといけないかなぁ?。
テスターは今後も使えるから良いんだけれど、ちゃんとしたメーカーの物を買わないとこういった検証でかえって高いものにつくわけですねぇ。
まぁ、楽しいから良いんですが(^^;)。
電源スイッチボタンを押さないと、充電できません!
ご注意:電源スイッチボタンを押さないと、充電できません!
と、くどい様に2回も書かれてますが、、、
ケーブル繋ぐだけで、充電開始します。
何時の頃のマニュアルか分かりませんが、最近のは電源スイッチボタンを押さなくても自動で充電が始まるようです。
それもと私のが壊れているのか?。
【追記】------------------------------------
この後、再チェックで間にUSBチェッカーを入れると、電源ボタンを押さないと充電が始まりませんでした。
条件による様ですよ。
------------------------------------追記終わり
ここにも書いてある(^^;)
私が知らないだけかもしれませんが、最近、Amazonに出品のお店って、Amazonの注文履歴から出品者へ連絡っていう方法を取るように書かれているのが有るけど。
直接の連絡先ってないのが有りますよねぇ。
Amazonはこういう方法を推奨してるのかなぁ。
なんか変な気分。
長々と脱線してスミマセン。
話を戻しますが、
充電開始から32分ぐらいで、何と95%に成っていました。
え~?
24000mAhに2.4Aで充電するなら、10%上げるのは1時間でしょ?。
ホントに半分しか容量無いの?。
で、充電開始後42分で99%、、、
ますます容量半分が濃厚か?。
しか~し
100%になったのは、充電開始から68分後
う~ん、最初なかなか100%にならないからセンサーがくるっているのかとも思ったけど、だって口コミには100%にならないってのが有ったし、、、。
結局このパーセンテージもいい加減な表示って事ですかねぇ?。
ならば実際に充電してみないと分かりませんねぇ。
60%も電池残量が有ったタブレットを、何とか10%まで下げて充電開始。
これがなかなか下がらないの、知らぬ間に20%切っている時が多いのに、いざ下げようと思うとナカナカ。
YOUTUBEの長いのを流しっぱなしにしても数時間かかった(^^;)。
充電開始から約2時間
27%に上がっています。
けど、モバイルバッテリーは100%っておかしいでしょう?。
数字が合いません。
充電開始から約2時間半
32%に上がっています。
けど、モバイルバッテリーは99%?。
充電開始から約3時間43分
47%に上がっています。
けど、モバイルバッテリーは96%?。
充電開始から約5時間50分
71%に上がっています。
けど、モバイルバッテリーは93%?。
2.4Aは出て無いなぁ、まぁ急速充電には対応してないし
充電開始から約7時間
78%に上がっています。
けど、モバイルバッテリーは93%?。
にしても、1Aも出て無いぞコレ
充電開始から約8時間
83%に上がっています。
けど、モバイルバッテリーは93%?。
24000mAhの7%は1680mAh
4800mAhの73%は3504mAh
充電開始から約9時間
87%に上がっています。
けど、モバイルバッテリーは89%?。
24000mAhの11%は2640mAh
4800mAhの77%は3696mAh
完全におかしい、これだと410mAhしか流れていない計算です。
このタブレットは急速充電には対応していないんだけど、普通に充電してもこんなに時間はかからない。
ジャンプスターターからでも25%から3時間半でフル充電に成っているし。
LCDをじっと見ていると時々フッと[OUT]と[OUT 2]が消えてまた点く。
接触不良か?
添付のUSBケーブルが短いので何か他の製品に添付されてたケーブルを使ったんですが、これがいけなかったかなぁ?と、一応ちゃんとしたケーブル(au携帯に付属)に変えてみました。
充電開始から約9時間34分
100%充電完了です。
モバイルバッテリーは80%
24000mAhの20%は4800mAh
4800mAhの77%は4320mAh
30分程で急に13%も充電が増えました。
やっぱりケーブルの接触不良の様でした。
充電量の差も縮まりましたねぇ。
ハイエースバンに積んであるケーブルは折曲げに強いとかタフさを売りにしているものを選んだつもりなので多分大丈夫ですが、家で使う分は製品に添付の物ばかりなので、一本ちゃんとしたものを買っておこうかなぁ。
と言う事で急速充電に対応したこれを発注しておきました。
続きまして、あと何回充電できるかテストしてみますね。
それにしても無駄にバッテリーを消耗するってのも勿体ない話ですが、100%から10%にするのにYOUTUBE流しっぱなしで6時間ぐらいかかった(^^;)。
先ほどのケーブル不良の件も有り、太い大容量タイプでデータ転送にも成績の良いと言うものにしてみました。そう、何やかややってるうちに届いたんです。
内緒ですが、このモバイルバッテリー買った時に間違ってプライム会員の体験を選んじゃったみたいなんです。
って事で、来月中旬までスーパーマンに成れます(^^;)。久しぶりの翌日配達でした。
約1時間後
約2時間後
約3時間後
約3時間半後
突然ですが、終わってしまいました!
えぇ~~~~???
ガッカリ!
だって、2回とも10%から始めたんだよぉ
だから合計で168%の充電って事だよぉ
4800mAhx1.68=8064mAhだよぉ
タブレットのバッテリー容量がカタログ以上に多いのぉ?
ハズレだったのかこれが中華パワーなのか、内部抵抗とか電力ロスが有ったとしても、、、、電力ロスって、接触不良でもあるのかなぁ?、この辺はちゃんとしたケーブルで要確認だけど、せめて半分の12000mAhは欲しかったなぁ。
ま、いっかぁ、取りあえずタブレットとスマホに1回ずつは充電出来るのは分かった。それに2,649円で3日ほど楽しめたし(^^;)
と言う事で、
このモバイルバッテリーは、お勧めできません。
だからって、他の24000mAhのモバイルバッテリーが良いのかもわかりません。
どなたかアタリを引いた人が居たらブログで自慢して下さい(^^;)。
(その際の題名は「大容量モバイルバッテリーを買ってみた」でお願いします。)
お・し・ま・い・!
【追記】2019/06/16
本日、こんなメールがAmazonから届きました。
以下引用です。
【重要】モバイルバッテリー関連商品を購入されたお客様へ
======================================================
Amazon.co.jp
======================================================
ライダー 様
~Amazonあんしんメール~ Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。 本メールは過去一定期間内にモバイルバッテリーおよびその関連商品をお買い上げいただいたお客様へお送りしています。 モバイルバッテリーおよびその関連商品につきましてはNITE(製品評価技術基盤機構)より以下の通り注意喚起が行われております。使用方法に起因した事故も発生しており、お客様には適切かつ安全にご使用いただくため、以下の内容をご参照いただきますようお願いいたします。 注意喚起の詳細はこちら
: https://www.amazon.co.jp/b/?node=5600155051
◆急増 ノートパソコン、モバイルバッテリー、スマートフォンの事故 ・就寝中は充電を控えるか、枕元や寝具の側で充電せず、燃えやすいものが周囲にない場所で充電してください。実際の事故事例やその他の注意事項は上記の詳細リンクからご確認ください。
*本メールは以前にお買い上げいただいた商品に関連する、外部機関からの製品安全情報をご紹介するものであり、特定のメーカーや特定商品についての安全性や危険について注意喚起するものではありません。 *このEメールアドレスは配信専用です。返信はできませんのでご了承ください。 注意喚起の詳細はこちら https://www.amazon.co.jp/b/?node=5600155051
引用終わり
出来れば、カタログデータに嘘偽りがないかもチェックして欲しいものですねぇ。
------------------------------------------------------------------------------------追記終わり
【追記】
再チェックをこちらの記事にて行っております、引き続き見て下さい。
また書き込もうって、励みになります。
すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
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Posted by ライダー at 21:43│Comments(0)
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