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2018年08月15日

東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ

 大間では、連続の車中泊でちょっと疲れが取れない感じが有ります。

 前日のハイエースバンのアラームの件で近くの人にはお詫びしたり、やっぱり車中泊は非常手段程度が良いのかも知れません。

 もっとも、中部地区で車中泊はたとえ標高が高くても暑くてどうしようも有りませんから、暑さ対策も考えないと現実的では無いですねぇ。
 避暑地のような場所の春先か晩秋が丁度じゃないでしょうか?。

 と言う事で、ここでもタブレットは4Gで使えますので、グーグルマップアプリでちょっとルート検索。

 このアプリ必要以上に地図データを読み込まないようで、都合が良いです。


東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
 本日も早めに出発、ルート検索で昨日はいけなかったある場所に寄っても、何とか予定の時間にキャンプ場に着けそうです。

 それは、真冬でもじっと風雪に耐えて立ち続ける馬なんです。

 下北半島は丁度斧のような形をしていて、刃の先っちょが大間埼とするとその反対側柄の先っちょにその馬がいるのです。

 その岬の駐車場に咲いていたのがこのアザミの花。アザミ好きなんですねぇ。


東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
 この岬は、尻屋埼と言います。

 写真は尻屋埼灯台ですね。

 スマートな灯台ですねぇ。

 ここへ来たいと思ったのは、津軽海渡氏の写真を見たから。

 プロフィールは特別調べたことが無いのでプロの方なのか、どういった人なのかはよく分からないのですが(本職は放送作家みたい)、初期のIXYデジタルで撮った写真が素晴らしく綺麗で、200万画素のコンデジでこんな綺麗な写真が撮れるんだと思ってずっとホームページを覗いていたんです。その時の写真で知った「寒立馬(かんだちめ)」と言う名の馬だったんです。

 その後容量の関係か、サイトをよく変える人なので追っかける事が難しく、今現在判っているサイトがこちらのサイトです。PhotographicJapan

 ネタばれになるので、ねぶたの記事では書きませんでしたが、この方はねぶた祭りの写真もたくさん撮られていて、写真は祭り本番だけじゃなく、ねぶたの制作場面まで細かく撮影されています。

 本当にねぶたが大好きで撮っているんだなぁと言うのが良く分かる写真で、もしねぶたにも興味が有りましたら、こちらのサイトも覗いて見て下さい。(こちらにIXY時代の写真が有ります)


東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ

 こちらが私の写真、比べるべくもないですが、お馬さんの感じが少しでも伝われば幸いです。

東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
 皆優しい顔して大人しい馬たちでした。

 どうやら、ロシアやモンゴルからも来ているらしいですよ。






 去年は木曽馬を見てきましたが、馬が好きですねぇ。


東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
 この日は大きな群れで移動していたみたいで、たくさんの寒立馬を見る事が出来ました。

 この岬一帯が放牧地で、こちらが放牧地に紛れ込んだ感じです、しばし気持ちの良い時間を過ごしました。


東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
 一匹だけを切り取ると、何やらたくましさを感じませんか?。

 う~ん、写真で表現するのは難しいですねぇ。

 コンデジでも撮り方次第なんですが、スナップ程度ですねぇ(^^;)。


東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
 このお馬さんが近づいても逃げなくて、ゆっくり草を食んでいました。

 ずっと地面に口を付けているので唇がピンク色に剥げているんですねぇ。

 あ、いくら大人しいからって真後ろから近づいちゃダメですよ、お約束の後ろ蹴りで死んじゃうかもよ?。





 続きましてぇ、六ヶ所村と三沢基地を通り越して八戸の方に移動しました。この写真は、下北半島では有りません。

東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
 ここは、種差海岸です

 この芝の広場は天然なんですよ、天然と言うから人の手は入っていなんでしょう。

 うちの芝生はすぐ枯れたりするんですけどねぇ、これが本当に自然のままなら素晴らしいですねぇ。肥料ぐらいはやってるんじゃないのぉ?。

 八戸から久慈市-宮古市に抜ける途中の海岸なので、通りがかったなら寄って見て下さい。


東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
 はてさて、久慈市についちゃいましたが、昼ご飯を考えていませんでした。

 タブレットに話しかけて「久慈市で美味しいものを食べるなら」と聞いたら、ここを勧めてくれました。

 ここら辺工事中で見つけるのが大変でしたけどね、近くの警察署のおまわりさんに聞いたら親切に教えてくれました。

 ただ、どっちが駅前でどっちが駅裏なのかがはっきりしなくて駅裏を探していたのは秘密です。
 で、食堂かと思ったら、三陸リアス亭と言う駅舎内の売店でした。


東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
 で、13:30も回っていたのですが、一個だけ残っていました。

 幻の駅弁と言われる、うに弁当です。

 ホントは知らなかったけど、、、食べログ見ると幻って書かれてる。

 ここは北三陸の三陸鉄道ですから、NHKの「海女ちゃん」の舞台になった所ですよ。


東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
 火が入っているので、保存も良くとろける旨さでした。

 いやこれで1,470円だったかな?、安いと思います。

 一個だけなので、コンビニでおにぎりやサンドイッチを買って嫁はんと二人で半分こしました。

 久慈市ではいちご煮を買おうと思ったんですが、こっちが正解でした。


 途中道の駅たろうで休憩、ここで真崎の塩蔵わかめを買いましたが、良かったです。ちっとやそっと煮込んだぐらいではとろけないしっかりした三陸わかめでした。

東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
 その後キャンプ場横を通り過ぎ宮古市市街の魚菜市場で晩飯と言うほどではなくまたまたつまむ程度の食材をゲット。

 今回晩飯は殆ど手間をかけないものばかり、てか、手間をかけた晩飯ってあまり作った記憶がない。

 出来合いのつまみ、刺身、七輪で焼くだけが圧倒的に多いですねぇ。

 キャンプ旅でこったもの作るとゴミの処理にも困ると言う屁理屈で逃げておきます。


東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
 そのつまみですが、たらの刺身、すじこの醤油漬け、他忘れた(^^;)。

 たらの刺身は美味かったなぁ、たら好きなんですよねぇ。

 それと筋子は醤油と甘塩と2つで1,000円だったのであまり期待してなかったけど、旨かったです。


東北キャンプ旅-4日目 北三陸宮古へ
 筋子ってねぇ、鮭やマス科の卵を塩漬けしたものです。

 これがイクラよりも大好きです、こちらではめったにお目にかかれませんが、熱々のご飯に載せて掻っ込むと何杯でも行けそうな気がします。このご飯、不思議なめし袋使用です。

 本日の走行距離 330km

 この日のキャンプ地はこちら

 東北キャンプ旅-5日目に続く










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