2006年11月11日
メンテナンス【ストーブ編2】

プリムスP-123Sです。
薫製器の中で使ったら、点火装置が溶けてしまいました。
金切り鋏で切り取って置いたのですが、それの修理です。

バーナを外します。
裏のネジを外します、+のNo.1のドライバーを使います。

裏蓋が外れますので、2脚をバラしていきます。
足は、まず抜け止めのピンを抜きます。
ワッシャーを抜きます、方向を覚えておくこと。

スプリングを外し、奥のワッシャーを外します、ワッシャーの向きに注意。
もう一つの脚も同じです。
2脚外したらひっくり返します。

ナットを外します。
ガスケットのような薄いワッシャーを外します。
これで点火装置のプレートを外すことが出来ます。
ナチュラムさんで取り寄せた部品と交換します。

分解と逆の手順で組み付けていきます。
ワッシャーの向きには注意して下さい。


ネジが少しだけねじ込めたら、バイスから外しセンターを合わせてから、締め込みます。
すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。

Posted by ライダー at 21:59│Comments(2)
│メンテナンス
コメントありがとう
これ以上解り易い解説は無いですね。
構造上、可動の2本の足を外さないといけないわけですね。
使用工具はそれほど多くなさそうですが
バラして見たものの組めなくなる人も居そうな
感じがします。 工程は同じでも、こういう記事を
見てからやるとかなり安心ですね~。
そういえば弟が10年前位?の同じプリムスのスパイダーストーブを
使っていますが点火装置がガス側に着いていました。
これは便利だな~と思ったのですが絶滅した所を見ると
不具合が多かったかもしれませんね。
構造上、可動の2本の足を外さないといけないわけですね。
使用工具はそれほど多くなさそうですが
バラして見たものの組めなくなる人も居そうな
感じがします。 工程は同じでも、こういう記事を
見てからやるとかなり安心ですね~。
そういえば弟が10年前位?の同じプリムスのスパイダーストーブを
使っていますが点火装置がガス側に着いていました。
これは便利だな~と思ったのですが絶滅した所を見ると
不具合が多かったかもしれませんね。
Posted by yas1031 at 2006年11月11日 23:35
>yas1031さん
有り難うございます、うまく伝わるか心配していました。
点火装置が固定用プレートと一体になっていますので、それを通っている脚を外さないと交換が出来ないのです。
カートリッジの手元側に点火装置が付いているのは、私が持っているユニフレームのUS-1000もそうだったのですが、廃盤になりました。今、分離式で手元に点火装置が有る物はEPIのAPSA-IIIと、ZIPPOのZI-999 WPSーSと、プリムスのグラビティ・マルチリキッドフューエル・ストーブぐらいになりますか。
点火装置を分離すると、ケーブルを這わせないといけません。ケーブルが途中でリークすると危険だという理由かも知れません。
もしくは、ケーブルが断線して不良率が高くなるからかも知れません。
どちらにしても、バーナー直下に付いていると、長時間の大鍋は難しいんじゃないかなぁ。
そのせいかどうか分かりませんが、バーナー直下じゃなく脚の外の方に着いている機種も有りますね。EPIのSPLIT、SOTOのST-300もそうですね。
有り難うございます、うまく伝わるか心配していました。
点火装置が固定用プレートと一体になっていますので、それを通っている脚を外さないと交換が出来ないのです。
カートリッジの手元側に点火装置が付いているのは、私が持っているユニフレームのUS-1000もそうだったのですが、廃盤になりました。今、分離式で手元に点火装置が有る物はEPIのAPSA-IIIと、ZIPPOのZI-999 WPSーSと、プリムスのグラビティ・マルチリキッドフューエル・ストーブぐらいになりますか。
点火装置を分離すると、ケーブルを這わせないといけません。ケーブルが途中でリークすると危険だという理由かも知れません。
もしくは、ケーブルが断線して不良率が高くなるからかも知れません。
どちらにしても、バーナー直下に付いていると、長時間の大鍋は難しいんじゃないかなぁ。
そのせいかどうか分かりませんが、バーナー直下じゃなく脚の外の方に着いている機種も有りますね。EPIのSPLIT、SOTOのST-300もそうですね。
Posted by ライダー at 2006年11月11日 23:59