2021年06月24日
丸ノコの練習 2500円で楽しむペケ台作り
ちょと、、、ずいぶん前かな?。
丸ノコについて記事にしました。とにかく真っ直ぐ垂直に切りたいって事で、、、。
でね、角材を何度も切って「失敗ぃ!」、「成功ぉ!」ってやっててもあまり意味が無いかなぁって事で、、、。
じゃあ丸ノコを使い倒した方が良いかと、丸ノコの練習になりそうな、、、尚且つそれほど難しくも無いものを探していたら見つけました。
先ずは作って行きましょう、はてさて何が出来るかな?

一番安いベニヤ板(針葉樹構造用合板)の12mm厚を2枚買ってきた。
余っていた5mmのべニア板の真っ直ぐな方を使って切って行きます。
丸ノコの台の端から刃の内側までが91mmなので
それに丸ノコの刃の厚み(1.6mm)を考慮して、キッチリ650mm幅の板を4枚切り出します。
丸ノコについて記事にしました。とにかく真っ直ぐ垂直に切りたいって事で、、、。
でね、角材を何度も切って「失敗ぃ!」、「成功ぉ!」ってやっててもあまり意味が無いかなぁって事で、、、。
じゃあ丸ノコを使い倒した方が良いかと、丸ノコの練習になりそうな、、、尚且つそれほど難しくも無いものを探していたら見つけました。
先ずは作って行きましょう、はてさて何が出来るかな?

一番安いベニヤ板(針葉樹構造用合板)の12mm厚を2枚買ってきた。
余っていた5mmのべニア板の真っ直ぐな方を使って切って行きます。
丸ノコの台の端から刃の内側までが91mmなので
それに丸ノコの刃の厚み(1.6mm)を考慮して、キッチリ650mm幅の板を4枚切り出します。

650mmをキッチリ計って墨付けをします。
その墨の左側ギリギリになる様に刃が通る位置でしっかりクランプで固定します。
今回切っている写真は有りません、真剣に寸法出ししています。
気持ちは0.1mmの誤差も許さんぞ!って感じ(^^;)無ぅ理ぃ

2枚目の切り出しが終わりました。
スッゴイ緊張する。疲れる。

3枚目4枚目を切り出して高さ合わせをしてみました。
ぱっと見、OKですよね?

1枚物差し用に50mm幅で切り出しました。
必要な寸法をすべて書き込みます。
ここで墨出しを間違うと事なので、端からキチっと計って書き込みます。

続いて、90mm幅で狂いの無い板を切り出します。
コレは丸ノコ用ガイドを作ります。

89.5mmで両端と真ん中が揃いました。
良かったぁ、これも練習です。
幅がきちっと出てればOKです。
いやぁ、緊張する。

後ろの幅を100mmで固定します。
20mmの木ネジを用意しました。
ほんとは木工用ボンドを使った方が良いらしいのだが、、、あいにく無かった。

ビクともしない様に、ネジ10本で固定しました。

丸ノコで残りを真っすぐ狂いなく切り取れば、ガイド完成です。
このガイドの幅90mmですが、この上をモーター部分が通るので、90mmは必要です。

写真載せた方がわかり易いですね。
こんな感じ、このモーター部分の左側にクランプするので。
近いと引っ掛かってしまいます。

ガイドから外れないように切れれば、この切り口通り切断できるので、切りたい所にココを合わせて使用します。

コンクリート床が真っ直ぐじゃ無かったので、、、
両端を2x4材に乗せ、4枚の高さが合っているか再確認。

0.5mmぐらいの差が有りますが、ほぼほぼOKですね。

物差しに書き込んだ寸法を、1枚ずつ写して行きます。
基準となる物差しを一つ作ることで、一枚ずつ巻き尺などで計りながら墨つけするより間違いが無いそうです。

物差しの通り書き写しました。

スリットのてっぺんになる所を木工用ドリルで穴開け、、、
大失敗!
センターが合って無かった。

途中で止めて、裏から切りなおす予定だったのに、突き抜けちゃったし。
う~ん、緊張が続かないなぁ。

スリットから切って行きましょう。
丸ノコの刃が墨の内側になるようにガイドをセットします。
Amazonプライムディで間違って買っちゃったミニクランプですが。
ざらついたベニヤ同士だとちゃんと固定できてます。
割と強めに丸ノコ押し付けても一回もずれませんでした。

狂いの無いようにしっかり墨に合わせます。

ふぅ、狙ったように切れましたねぇ。

怖いので反対側に向きを変えて、墨ピッタリにしました。

何を作っているかと言うと、コレを2枚と、、、

コレを2枚です。
左右対称ですから左側の寸法は省略しています。

中抜きは軽量化の為にバカ穴開けてるだけなのでここで練習です。
丸ノコの刃の厚み分を空けて固定しています。
何度か刃が当たってガタガタになって来てますが、、、

何とか墨ギリギリ内側になっていますねぇ。

1枚目、曲がりなりにも完成です。

2枚目もちょっと割れちゃいました。

ぺケ台一つ目完成です。

4枚目、何とか綺麗に穴が開きました。

中抜きは、丸ノコの刃を途中から入れるので結構難しいですねぇ。
この後丸ノコの刃が切り切れていない所だけ、ノコギリで切り取ります。

ハイ、ぺケ台の完成です。
いやぁ、しっかり寸法通りに切ると言う練習は良いですねぇ。
今回目的が有って作りましたが、使い物に成る物を作るのは緊張しますねぇ。
コレを作ることを詳しく教えてもらったのはこのYOUTUBE動画です。
お二人の大工さんが同じものを違った視点で説明しながら作っているのは非常に勉強に成りました。
二つともリンクを張っておきますね。
おまけですが、作業台の上で使う丸ノコ用直角ガイドです。
素晴らしい出来ですが、こんな精密造作は、、、私には無理です(^^;)。
おしまい
【追記】
丸ノコを買うなら断然アルミベースをお勧めします。
比較的高価でも無いので、ほとんど使わないただ切るだけなら鉄ベースでも良いけどね。
滑りも切断精度も随分違うようです。
今回べニヤ板のガイドを作ってやってみましたが、鉄ベースホント滑らないです。
コードが引っ掛かってるかと思うぐらい何度もコードを確認しました。
それと余裕が有るなら、コードレスが良いなぁ、コードがホント邪魔。
910mmを切ろうとするとコードがダラダラついてくるので結構ストレス。
【追記終わり】
アルミベース 鉄板ベース Amazonはアルミの方が安い?
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