2019年11月13日
バッテリー交換の必需品 メモリーバックアップ
えっと、記事にしたと思ったんですが、、、
どこにも見当たらない(^^;)。
モバイルバッテリー兼用のジャンプスターターを買った時に、実際にバッテリーを浮いた状態にしてエンジン始動をしてみました。
この記事『モバイルバッテリー・ジャンプスターターを買ってみた』とこの記事『ハイエースバン用にジャンプスターター追加購入』です。
この時のジャンプスターターは常時12V を出しているのではなく、エンジン始動に必要なだけ(約30秒)電気が流せるシステムの様で、バッテリーを外している間の予備電源いわゆる車両側のメモリーをバックアップできませんでした。
ハイエース側ではメーター内のトリップメーターや購入時からの平均燃費などバックアップ電源なしではメモリーが飛んでしまいます。ナビはTVやラジオのチャンネルメモリーや、地点登録などがバックアップ電源なしでは飛んでしまいました。
そのほかETCやドライブレコーダーなどバックアップ電源が無いと都合の悪いものが数多く取り付けられている訳です。
最近の車両はコンピューターにも様々な情報がメモリーされていてうかつにバッテリーを外せないものも増えていると聞きます。
今までは、こちらで記事にしました、エーモンの乾電池が使えるメモリーバックアップ用電源「1686」を使っていました。
記事内にも有るように、バッテリー端子につながるハーネスに繋いでバッテリー本体の代わりをさせる仕組みですが、交換作業中のショートが心配で何かほかにない物かと探していた訳です。
それで見つけたのがトップの写真の物です。
OBD2と言えば、知って見える方も多いと思いますが、専用の機械をつなぐことで車両のコンピューターに直接アクセス出来て、故障情報やコンピューターで制御されている部品の操作などが出来るものです。
この端子を使う事で車両側の常時電源に直接バックアップ電源をつなぐことが出来るようになります。
取り付けるアクセサリー機器で対応していないものが有るかも知れませんがそれについては、取付アクセサリーのメーカーに直接聞いて見て下さい。
ハイエースの場合、ナビとメーター内のトリップ記録などは大丈夫でした。
と言う難しい話はココまで!使ってみます。
先ずはバックアップ用電源のチェックが出来ますのでやってみます。
電源には、9V乾電池も使えるのですが、容量に不安が有り何せあんな小さな乾電池でどれぐらい持つのかさっぱり分かりませんから。
今回は、3AhのGROMの車載バッテリーを充電してから使います。
GROMのバッテリーに付属のワニ口クリップの付いたコードをつなぎます。
このコードの反対側のコネクタを本体に接続しますとミドリのLEDが点灯します。
9V以上有れば点灯するそうで、それ以下だと赤いLEDが点きブザーが鳴るそうです。
このブザーでバッテリーの電圧低下が分かるそうですが、、、だからと言って代わりの電池がすぐにあれば良いのですが。
まぁ容量の大きなバッテリーを用意してこのコードで接続する方が、精神衛生上宜しいかと。
次に本体を車両側OBD2コネクタに接続します。
ハイエースバンは、運転席下側黄色い丸の裏に有ります。
多くの車は運転席の下から覗くと見つかると思います。
この時点でIGNキーはオフ、ルームランプ、ドアランプ、その他電気を消費するものでOFFに出来るものは全てオフ。
下から覗きこむとハイ有りました。
台形のコネクタで特徴有りますから、自分の車も暇なときにでも確認してみても良いかと思います。
接続しますとバックアップ電源につながるとミドリのLEDランプが1つ点灯します。
車種によっては点灯しない場合が有るようで、その場合はこのバックアップ電源は機能しないそうです。
作業前にチェックできるのはうれしいですよね。
GROMのバッテリーに繋いだコードを本体に接続します。
ミドリのLEDが2つ点灯してGROMのバッテリーを認識しているようです。
この状態でバックアップ電源として機能しています。
実際にバッテリーを取り外す前に、電気の消耗するものは全てOFFにしましょう。
ルームランプなどの照明は意外と電気を使います。
実際カー用品は結構バックアップ電源が必要なので、意外と食う可能性が有ります。
ではバッテリーを電気的に切り離します。
これで、バッテリーは完全に浮いた状態です。
オドメーターが生きていますね。
バックアップ電源が効いている証拠ですね。
GROMのバッテリー電圧はと見ると、けっこう負荷がかかっているのが分かります。
元々何度もバッテリーが上がったことの有るバッテリーですからギリギリですが、9V以上は維持できているので大丈夫です。
この状態で、実際に作業にかかりそうな15分放置してみましたが、それほど電圧も下がらず12V以上でした。
バッテリーをつなぎ直して作業終了。
ラジオのプリセットも、、、
ナビのメモリ地点も消えていませんでした。
トリップメーターも、前回飛んでしまった時以降の「平均燃費」も維持されていました。
作業中のショートの心配も大きく後退したし、このバックアップ電源使えると思います。
ただ、ハイエースバンは大丈夫でしたが、全ての車両で使えるかは分かりませんので、ご心配の方はメーカーに確認してみて下さい。
ムーヴもソロソロなんですがねぇ、、、、新車から来年2月で6年バッテリー替えていません、逆にちょっと心配になってきていますがまだバッテリー上りも起きないので、どうしようか?と。
小さい方のジャンプスターターは積んであるのですがねぇ、、、はてさて?。
【追記】2021/05/10
ストレートバックアップ電源の電源
また書き込もうって、励みになります。
すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
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この記事『モバイルバッテリー・ジャンプスターターを買ってみた』とこの記事『ハイエースバン用にジャンプスターター追加購入』です。
この時のジャンプスターターは常時12V を出しているのではなく、エンジン始動に必要なだけ(約30秒)電気が流せるシステムの様で、バッテリーを外している間の予備電源いわゆる車両側のメモリーをバックアップできませんでした。
ハイエース側ではメーター内のトリップメーターや購入時からの平均燃費などバックアップ電源なしではメモリーが飛んでしまいます。ナビはTVやラジオのチャンネルメモリーや、地点登録などがバックアップ電源なしでは飛んでしまいました。
そのほかETCやドライブレコーダーなどバックアップ電源が無いと都合の悪いものが数多く取り付けられている訳です。
最近の車両はコンピューターにも様々な情報がメモリーされていてうかつにバッテリーを外せないものも増えていると聞きます。
今までは、こちらで記事にしました、エーモンの乾電池が使えるメモリーバックアップ用電源「1686」を使っていました。
記事内にも有るように、バッテリー端子につながるハーネスに繋いでバッテリー本体の代わりをさせる仕組みですが、交換作業中のショートが心配で何かほかにない物かと探していた訳です。
それで見つけたのがトップの写真の物です。
OBD2と言えば、知って見える方も多いと思いますが、専用の機械をつなぐことで車両のコンピューターに直接アクセス出来て、故障情報やコンピューターで制御されている部品の操作などが出来るものです。
この端子を使う事で車両側の常時電源に直接バックアップ電源をつなぐことが出来るようになります。
取り付けるアクセサリー機器で対応していないものが有るかも知れませんがそれについては、取付アクセサリーのメーカーに直接聞いて見て下さい。
ハイエースの場合、ナビとメーター内のトリップ記録などは大丈夫でした。
と言う難しい話はココまで!使ってみます。
先ずはバックアップ用電源のチェックが出来ますのでやってみます。
電源には、9V乾電池も使えるのですが、容量に不安が有り何せあんな小さな乾電池でどれぐらい持つのかさっぱり分かりませんから。
今回は、3AhのGROMの車載バッテリーを充電してから使います。
GROMのバッテリーに付属のワニ口クリップの付いたコードをつなぎます。
このコードの反対側のコネクタを本体に接続しますとミドリのLEDが点灯します。
9V以上有れば点灯するそうで、それ以下だと赤いLEDが点きブザーが鳴るそうです。
このブザーでバッテリーの電圧低下が分かるそうですが、、、だからと言って代わりの電池がすぐにあれば良いのですが。
まぁ容量の大きなバッテリーを用意してこのコードで接続する方が、精神衛生上宜しいかと。
次に本体を車両側OBD2コネクタに接続します。
ハイエースバンは、運転席下側黄色い丸の裏に有ります。
多くの車は運転席の下から覗くと見つかると思います。
この時点でIGNキーはオフ、ルームランプ、ドアランプ、その他電気を消費するものでOFFに出来るものは全てオフ。
下から覗きこむとハイ有りました。
台形のコネクタで特徴有りますから、自分の車も暇なときにでも確認してみても良いかと思います。
接続しますとバックアップ電源につながるとミドリのLEDランプが1つ点灯します。
車種によっては点灯しない場合が有るようで、その場合はこのバックアップ電源は機能しないそうです。
作業前にチェックできるのはうれしいですよね。
GROMのバッテリーに繋いだコードを本体に接続します。
ミドリのLEDが2つ点灯してGROMのバッテリーを認識しているようです。
この状態でバックアップ電源として機能しています。
実際にバッテリーを取り外す前に、電気の消耗するものは全てOFFにしましょう。
ルームランプなどの照明は意外と電気を使います。
実際カー用品は結構バックアップ電源が必要なので、意外と食う可能性が有ります。
ではバッテリーを電気的に切り離します。
これで、バッテリーは完全に浮いた状態です。
オドメーターが生きていますね。
バックアップ電源が効いている証拠ですね。
GROMのバッテリー電圧はと見ると、けっこう負荷がかかっているのが分かります。
元々何度もバッテリーが上がったことの有るバッテリーですからギリギリですが、9V以上は維持できているので大丈夫です。
この状態で、実際に作業にかかりそうな15分放置してみましたが、それほど電圧も下がらず12V以上でした。
バッテリーをつなぎ直して作業終了。
ラジオのプリセットも、、、
ナビのメモリ地点も消えていませんでした。
トリップメーターも、前回飛んでしまった時以降の「平均燃費」も維持されていました。
作業中のショートの心配も大きく後退したし、このバックアップ電源使えると思います。
ただ、ハイエースバンは大丈夫でしたが、全ての車両で使えるかは分かりませんので、ご心配の方はメーカーに確認してみて下さい。
ムーヴもソロソロなんですがねぇ、、、、新車から来年2月で6年バッテリー替えていません、逆にちょっと心配になってきていますがまだバッテリー上りも起きないので、どうしようか?と。
小さい方のジャンプスターターは積んであるのですがねぇ、、、はてさて?。
【追記】2021/05/10
ストレートバックアップ電源の電源
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