ライダーの思いつき

　クッションオイルを交換しました。
　なんと、９年ぶりって言うか、買ってから初めて。

　距離は殆ど乗っていないので距離から言えばまだなのですが、年数から言えばもう何回か換えてなきゃいけないのですが・・・・・。

　先日のツーリングでは新しいタイヤのせいかも知れないのだけれど、フロントの感じが何か違う気がしました。

、、、と言うことで、交換です。

　このバイクジャッキも、大活躍です。

　台は、ブレーキキャリパーをゴムのホースにぶら下げたままではいけないので、支えのために置いています。

　フロントフォークを取り外したところです。

　久しぶりにするので、結構面倒な作業です。

　キャリパーを外す
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　ホイールを外す
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　フェンダーを外す
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　で、やっとフォークを外す。



　シートストッパーを外し
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　フォークキャップは17mmメガネ、ロックナットは14mmスパナで分離
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　ジョイントプレート、スプリングカラー、スプリングシートを外す
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　　スプリングは廃油受けに、ゆっくりと傾けてオイルと一緒に落とす。

　フォークから上に抜くと、オイルが飛び散ります。



　思った以上にオイルが汚かった、廃油受けに少し汚れたオイルも有ったのでそれも混ざったのだろう。

　それにしても汚い。

　オーバーホールではないので、これ以上は分解しない。

　分解しないので、抜ききれないオイルが結構あるというのをあとで気が付いた。

　しばらくこの状態で、抜けるだけ抜く、約15分ぐらい。



　スプリングの自由長だけ測定しました。

　使用限度が376mm

　まだ10mmほど余裕があるようです。

　サイドスタンドのみで、メインスタンドがないから、絶えず軸重が掛かっているので、結構へたっていると思ったのですが、それほどでも無いようです。
　標準が384mmです。



　この後、オイルを入れて、組み上げて終わりです。

　オイル量は560+-2.5ccです。

　オイルレベルは、フォークをゆっくり何回もフルボトムさせ、インナーチューブ上端より169mm下に油面が来るように調整します。


　調整には、フロントフォーク油面ゲージ を使います。

　が、簡単に自作できるので作ってみました。
自作フロントフォークオイルゲージです。





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