ライダーの思いつき

　こんぴらさんから、国道３２号で高知市に向かう途中に大歩危小歩危と言う谷があります。
この谷も珍しい岩肌で有名なところですが、車で走るだけだとなかなか判りません、停まって谷を降りた方が良いと思います。今回はここは通っただけです。
小歩危を過ぎ大歩危駅で左折すると１５分ぐらいでこの「かずら橋」に出ます。地図はこちら。

平成１８年に掛け替えられたそうです。
シラクチカズラというツルで編まれた、全く金属を使っていない吊り橋です。
平家の落ち武者が、すぐに叩き切れるように作ったと言われるそうです。
　

私は、こういった人の造った建造物とかが大好きなんです。
そこここに工夫が見られ、８００年前の人たちの工夫が見られる事がなんとも楽しいです。

入口には、こんな建物が出来ていました。観光バスも次々と、、、、、、、。
観光が売りなのでこうなんでしょうけど、隠れ里のイメージが、、、、、(^^;)｡


おみやげ屋を通り抜け、裏口からずっと坂を下っていくと、車が通れる橋があります。
そこからの全景がこれ。

左手に周りおりていきます。

入口はこんな感じ。
ここで５００円の渡り料を支払います。



正面の様子



一歩踏み込んだ所




足下が、、、、。
正直ちょっと怖いです。
踏み外すと太股まではまりそう。
切れたら心配、、、、、ですが、実はよく見ると鉄筋と鋼鉄ワイヤーが通ってました。
(^^;)



川の上高さ１４ｍです。

検索結果（参考までに）
★四国で遊ぼ
動画もあります。

★二重かずら橋・野猿

かずら橋の奥を進むと二重のかずら橋、人力で渓谷を渡る「野猿（やえん）」と言う、人力ロープウェーもある。時間が許せば如何でしょう３０キロぐらい先になります、私は桂浜に早く行きたいために、断念しました。


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