ダマスカス
syu1392さん所の
ツーリング記事で、関のSAが写っていて、そう言えば関の刃物祭りは秋だったよなぁと思い出しました。
こちらの記事でもリンクを貼ったのですが、
刃物祭りのホームページはこちらです。
だがしかし、関の刃物祭りのホームページを見ると先月で終わっていました、、、、、、(^^;)残念。
でもまぁ、刃物だけを見たいなら、それ用の施設はあるわけで、、、、、
こういった技術物(職人技?)の施設は好きなので、例えばですねぇ、syu1392さんの記事にもコメントした
輪島の漆器会館もそうだけど、
関の刃物会館も非常に興味深い場所ですねぇ。
刃物の展示と言うと美濃インターの横にあるドライブイン「
美濃関物産館」も興味深かったなぁ。
この美濃関物産館で「カウリX」と言う積層鋼板の美しさに目を奪われたのはもうずいぶん昔の思い出となっています。
、、、あっと、脱線、話を元に戻します。
この積層鋼板というのが、ダマスカスなんですねぇ。
刃物祭りのサイトから、
出品者リストのサイトに飛ぶと、様々な刃物メーカーのサイトへ飛ぶことが出来ます。
その中のひとつに、関の孫六と間違うような、
孫六刃物製作所と言う会社のホームページに飛べます。
そこで通販があるのですが、それが昔と違ってそれほど高くないんですよ、
文化包丁で1万円ほど、、、、、って買えませんが(^^;)。
ひょっとすると、ダマスカスでも程度が違うかも知れないですねぇ、、、、、
どうやら、「カウリX」「ニッケル」「ダマスカス」「積層鋼」が最高の合い言葉のようです。中には
こんな高いナイフもあるようです。
積層鋼板というのは、刃物のために良かろうとされる金属を何枚も貼り合わせた合金というと分かり易いでしょうか?。
日本刀などは鋼と鉄を貼り合わせたような物で、その刃を研ぎ上げると美しい刃文が見られます。積層鋼板は何枚も重なっているので研ぎ上げると、樹木の木目のように美しい流れるような刃文が見られます。
これは、美しいですねぇ、、、、、。
同じ出品者の
福田刃物作成所のダマスカスナイフのD-15、D-16辺りがその美しさが輝いて居るんじゃないでしょうか?。
カスタムナイフも奥が深くてはまりこんだら一財産無くなるので手は出しませんが、ヤスキ鋼で有名な「
銀紙一号」の板から削りだして研ぎ上げるというのも入門用で楽しいかも知れません、、、、、、、手は出しませんが(^^;)。
と言うことで文章だけの記事もたまには良いかなぁ?。
【追記】2009/11/15
どうやら、ダマスカスと言うのは
2種類の金属を積層する事を指すようです。
芯材がカウリXだったり、ATS-34だったりで価格も違うようです。
それにしても日立金属という会社の合金ってのは、世界中で賞賛される刃物用鋼材みたいです。
ナチュラム取り扱いのダマスカス包丁
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