泥棒?
年末の大掃除で居間の天窓の網戸が破けてしまいました。
ケルヒャーの高圧なので35年物の網戸は太陽の紫外線の影響も有って、、、
吹き飛ぶように破れました、、、てか、よく35年も破れなかったものだと感心しました。
そのほかの南側の網戸は直射日光の影響も有って、天窓以外ほぼほぼ貼替は終わっています、やはり紫外線の影響は大きいですねぇ。
しかし、、、
ここ北側の網戸はまだまだ柔らかだし殆ど劣化はしていませんが、押さえゴムがボロボロになっていました。
さすがにゴムは経年変化には勝てないですねぇ。
よくよく考えてみたら、あと数年もしたら、脚立上ったり下りたりも大変になるかなぁ、この機会に残った網戸も張り替えようと思いついた訳です。
このくそ寒い時に、、、
どこのご家庭も裏手の窓は防犯のために格子窓にしていると思います。
格子の間から網戸を外そうと手を入れたら、、、
ふら~~~っと、1本だけかたぐじゃないですか!
えぇ~?!ナニコレ
他を確認するとシッカリとくっついているのですが、これだけリベットが切れているんですよ。
1本だけリベットが不良品だったのかなぁ?、、、
それとも泥棒❓
前にも書きましたが、お隣はここ数年前に新築の家が建ったので人の目が有るのですが、その前はうっそうとした雑木林状態で草ボウボウ!
そんな時期に侵入盗が入ろうとしたのかなぁ?
実際、刑務所の様な鉄格子なら難しいのですが、アルミの格子窓ですからその気になれば入れると防犯の講習などで聞きますよねぇ。
もし泥棒の仕業なら怖いですよねぇ、、、本当の所は分かりませんが(^^;)。
で、、、
このままじゃ不用心なので直しましょう。
寒い中、頑張って格子を外しました。
リベット周りを確認すると特に強い力が掛かったような歪みは有りませんでした。
不良品のリベットだったのかなぁ?
反対側も捻ったり引っ張ったりした感じは見受けられませんでした。
リベットの頭もニッパーでくわえて引っ張るだけで簡単に外れました。
やっぱり強度不足の不良品?
穴径は4mmでした。
リベットはアルミフランジ、スチールシャフトの一般的なものです。
これなら在庫が有りそうです。
手持ちのリベットでピッタリです
ブロンズ色では無いですが、まぁ表から見えないし、、、
一回り大きいノーズピースが付いていたので、一つ下のノーズピースに交換します。
少し余裕の大きさのものが良いです。
実はこの下の大きさのノーズピースでもシャフトがピッタリ入りますが、かしめた後シャフトが抜けなくなりますので注意ですね。
リベットを打って、元通り取り付けて終了です。
リベットの打ち方はYOUTUBEにもたくさん有るのでリンクだけしておきます。
ハンドリベッターの使い方
私の作業では、
燻製器の自作でたくさん使っています。
そこでも少し説明が有ったような、、、?
そんなに高く無いモノです、持っていると便利な工具のひとつです。
網戸の張り替えは、コレもYOUTUBEにたくさん有りますのでリンクしておきます。
網戸の張り替え方
余分な網を切るときはオルファカッターなど刃先を鋭くしておくために、作業の間に何回か折るようにすると綺麗に切れますよ。
おしまい
このリベッターは少し高いけど力が入り易くてお勧めです。
私はずっと前にホームセンターで買ったものをそのまま使っていますが、何本も打っていると握力がダメになります(^^;)。
そんなに使わないなら、SK11のが良いかな?。
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