先ずは昨日のリベンジで摩周湖ですが、今回は裏摩周と言われる東からアクセスします、、、
が、、、ヤッパリと言うか、当たり前にと言うか、「霧の摩周湖」、、、ですねぇ。
しかし、ここでは一つ収穫が有りまして。
この焼酎は摩周湖の水で作られたそうです。
まだ口は付けていませんが、楽しみにしています。
で、焼酎のラベルにもなっている神の子池です。
導入路はいまだ未舗装ですが、今回は発見。
池の周りをぐるりと木道が出来ていました。
不思議な色ですよねぇ、、、
そうそう、バイクで来た時には気づかなかったけれど、魚がいたんです。
写って無いですが、、、(^^;)。
イワナの仲間で、北海道特有の「オショロコマ」だそうです。
こちらのサイトに詳しく書かれてました。
こんな所に木道ねぇ、、、
とも思いましたが、老人がその手すりにつかまって池を眺めている姿を見ると、これからの高齢化者社会では有りなんだろうなぁと。
さらに北へ向かいます。
途中ナビでは分かり辛いのですが、摩周斜里線を北へそのまま進むと案内看板が出ているので迷うことは無いと思います。
さくらの滝です。
サクラマスが遡上して滝登りをするところが見られます。
あいにく天気が優れず、暗いのでまるでモノクロ画像のようになっていますが、元気なサクラマスが見られました。
動画を6分ほど撮りっぱなしにしてみたので、のせておきます。
数は少ないですが、時折凄いジャンプが見られます。
詳しくはこちらのサイトをどうぞ
さくらの滝-きよさと観光協会
このサイトの動画の方が、綺麗に大きくそれも数多く見られますよ、、、(^^;)。
続いては、一旦斜里に向かい北回りで弟子屈の町に戻りそこから阿寒湖へ、、、。
阿寒湖にはアイヌの村が有ります、、、
実はバイクで来た時に白老のアイヌの資料館とココを間違えて覚えていたようです、、、(^^;)。
この風景を見て記憶が戻りました、45年も前の話ですからねぇ、、、。
この手前の看板のところに子熊が鎖につながれて、ちょこんと座っていたんです。
ここには、両側に手彫りのアクセサリー屋さんが軒を連ねています。
その昔、どこのご家庭でも見られた熊が鮭くわえている彫り物はアイヌの作品だそうで。
でも、その彫刻も時代とともに変わって来ていて、当時のデザインでは無くなっていました。
今のデザインは洗練されていて、とてもかわいいので、今風なんでしょうねぇ。
でもなんかイメージが違うんです、もっと粗削りなんだけど表情がウンと豊かなんですよねぇ。
何軒も覗いて探したのですが当時の雰囲気を出しているものは有りませんでした。
最後に寄った一刀彫の店と言う所では、ご老人で何を言っているのか余り聞き取れないのですが、置いてあるアクセサリーは当時の物に近かった。
これなんですが、、、買ってきました。
一刀彫だそうですが、凄く繊細で、、、
もっと荒々しいのに表情が豊かでってのは結局見つかりませんでした。
「
アイヌコタン 木彫り」で検索するとこんな画像が出てきますが、アンティークとかレトロとか呼ばれるものにその面影が有るかなぁ、、、
ここでは、伝統の踊りとか見られるシアターが有ったり、なかなか面白いところですよ。
行者にんにくが入ったラーメンと言うのを頂いてキャンプ場に戻ります。
北海道は行者にんにくが名産なのかなぁ?。
あちこちで見かけましたが、、、。
そして多少青空がのぞく阿寒湖を証拠写真で撮って、、、
証拠写真の為の駐車代500円は痛かったなぁ。
これも、、、
これも、、、
これも、証拠写真。
北海道はカルデラ湖がそれは数が多く、何か特徴が無いと同じ風景なんですよねぇ。
阿寒湖はマリモが有名ですが、、、
さて早いうちに帰ってまいりました。
昨日の雨は昨日で終わり今日は雨は降らない予報ですが、、、
せっかく張ったタープも撤収迄このままにしました。
この日も気象庁のデータではこんな気温と降水量でしたが、、、
8月29日の弟子屈町の過去データ
焚き火が恋しい気温ですねぇ。
ファイアグリルの改造も25cm伸ばしただけで凄く使い勝手が良いです。
この距離で
チャコールスターターは機能するし充分です。
(ただし、上から木っ端くずを入れて火を導けばですが)
現地トウモロコシも1本だけ焼いてみました。
炭も綺麗に熾きました。
今回、備長炭を通販で買ってみました。
チャコスタの下側の火付け用はホームセンターの安物備長炭ですが。
その上に大きめの
ラオス産備長炭Mサイズです。
備長炭のサイズが七輪には大きいので次回はもう一つ小さいものを買ってみようと思います。
物は良いと思います。
トウキビもうまい具合に焼けました。
この気温には焚き火は最高ですねぇ。
このころからまた雨が降り始めました。
過去データでは1mmも降っていないんですがねぇ。
キャンプ場だけ降ったようです、、、
スーパーで見つけた分厚いシイタケを焼きます。
軸を上にしたまま、ひだに汗をかくまで焼いて、、、
バターマーガリンを付けて、、、
醤油を垂らします、、、
これ、九州のメンバーに教えてもらったんですよねぇ。
軸には火が通らないので、軸を持って傘の部分だけ食べます。
ご飯は入れて煮るだけの
不思議なめし袋、かけたのはご存じ北海道シチュー、、、
キャンプで北海道シチュー
この組み合わせ、
松島のキャンプ場でフェリー欠航を知った時のメニューだなぁ、、、
でもあの時は、サトウのご飯だった、、、。
、、、5日目に続く
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