キャンプ用のツーバーナーは前回もメンテナンスしたんですが、今回のは新調しました。
両方とも古いのですが、キャンプは基本アウトドアですが、家庭は密室なのでわずかなガス漏れも怖いですからねぇ。
原因は、ツーバーナーと同じ圧電素子の不良なんですが、どういじっても半分も点火しないのが買換えとなった大きな理由です。
ちょっと横に広くなりましたね。
と言うのもバーナーとガスボンベがあまり近づかない様にする為みたいです。
間にある∩型のパイプは、ここを持ってぶら下げる訳じゃなく、ボンベを覆うような大きな鍋が載せられないように五徳より高くなるように、仕切りみたいな役目らしいです。
まぁね、こんな小さなバーナーで大鍋はやりませんが、どんな使い方するのか分からない時代ですから、そのための防止策なんでしょうねぇ。
五徳の高さは、ずいぶんと低くなり最近流行りなんでしょうか?。
達人スリムも随分と低いですねぇ。
やはり低い方が安定しますから大歓迎ですが。
バーナーはもの凄くごついのが付いてます、炎が横に広がらないように上に上がる仕組みの為らしいです。
真ん中に向けて炎が出るタイプとも違うようですねぇ。
最大火力にしても、この小さなケトルの底から外へ炎がはみ出さないので、やはりそういう仕組み何でしょう。
古い方は火力を半分ぐらいにしないと底からはみ出す炎でしたから。
これからは、もっと早くお湯が沸きそうです。
この新しいバーナーは、今月製造されたばかりですねぇ。
「19 02」になっています。
ところが古い方は、貼ってある場所が悪くて、擦れて見なくなってしまっています。
「00 03」なのか「06 03」なのか?
「08 03」ではなさそうですが。
JRC-ALは
こちらのサイトで見ると04~11が製造期間のようですから、2006年だろうと判断します。13年も経っているのでまぁ買い替えてもバチは当たらないかなぁ。
この中に2本のオーリングが使われていますが、プラスチック系のゴムでもやっぱり10年を超えると劣化が心配になります。
最近古いものは買い換えましょうと言う注意喚起のチラシもガス製品には入る様になりました。
こうやって新旧並べてみるとオーリングの艶が随分と違います。
アウトドア用なら、オーリング替えてとも思たんですが、冬の閉め切った室内を想定するとやっぱりねぇって事で買い替えた訳です。
圧電スイッチを見ると、新しい方(左)がちょっと作りがタフになっているかなぁ?。
絶縁ケーブルもちょっと太くなっているので、リークするようになるまでも長くなりそうですねぇ。
古い方は、ちょっとリークしている様なんですよ。
何度か試しているとたまに指がビリッと来ましたから。
どのくらいの炎かと言う事と、どれくらいで沸くのかなと言う事で動画を撮ってみました。
900ml用と思っていましたが、700ml用でした。
溢れる訳です、正確には800mlぐらい入れてました(^^;)。
それでも、800mlが6分で沸くんですから早いですよね。
受け皿がフッ素コートして有るんですね。
水はじきも拭き取りも簡単でした。
せっかくお湯を沸かしたのでコーヒーを頂きます。
おしまい
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