駐車場電気工事 点検口追加
こちらの駐車場に専用コンセントを引く電気工事、通線するのに出来るだけ楽をしようと結構面倒な作業、、、
本当にやらなくてもいいような気もするんだが、、、思いついたまま動く性格のなせる業でしょうか?。
1階の天井、2階の床下その隙間に潜り込むことは、さして珍しい事じゃない。
家庭内LAN構築の折も、どうゆう訳だか映らなくなった壁埋込のTVアンテナ線の引き直し、その前にもアマチュア無線のアンテナケーブルの引き回しなど、あれこれやるために潜り込んできたんですが、、、
最近齢を感じて、天井裏をほふく前進ならぬ、毛虫のようにもぞもぞしながら進んでいくのも相当疲れるだろうなぁってことで、特に腹がつかえそうな狭い所は避けたいってことで、、、
それでもそこかしこに穴あけるわけにもいかず、とりあえず納戸はいいかな?ってことでやりました。
駐車場側は付けたんですが、廊下側にも欲しいなぁってことでやってみました。
作業自体は面倒なだけで難しいことは有りません。電気工事士の資格も要りませんから。
こちらが先回付けた駐車場側。
こっちが廊下側の今から開ける方。
前回の記事で紹介した、「鉄筋センサー」と、「壁裏センサー」、「どこ太」を使って野縁の位置を探ってマスキングテープでマークしたのち養生テープで位置決めします。
最終的には針をぶっさす「どこ太」が一番頼りになります。3~5mmの誤差に収まります。
ただ、最近気になっているのがこれ、今までのセンサーだと何度も同じところをスキャンしてマークして、野縁のキワは『どこ太君』で見極めなければいけなかったんですが。
十数個のLEDの点滅で、位置も太さもわかるそうな。
ポイント貯まったら買ってみたいなぁ。
ノコギリだと石膏がボロボロ落ちてくるので、カッターで切っていくんだけど、この日は湿気が多くてなかなか切れなくって手を切りそうで危なかった。
湿気を吸った石膏がカッターにまとわり着いて、すぐに切れなくなって拭き取るのに時間が、、、。
道具は時と場合で使い分けないといけませんねぇ。
厚さ9mmの石膏ボードはカッターで切り終えました。
あとは野縁をノコギリで切っていきます。
うちの「どこ太」はマグネット付きなので、ボード釘の位置もわかります。
野縁をマスキングテープで、釘を黒丸でマークしてみました。
向こう側は野縁のキワで切ります。
できれば、キワから5mm手前で、、、
このキワを探すのが面倒。
手前側は野縁を切り落とします、このあたりの寸法取りが難しい。
建築の決まりでは、野縁の芯々間は455mm以内とか、点検口は450mm規定丁度だと5mmずらさないといけないし、、、。
点検口の吊り金具が、野縁に引っ掛けるタイプなので近くないと届かないんです。
明きました。
薄板の方はちょいと持ち上げてすき間から切ります。
石膏ボードが割れないように野縁を引きはがします。
釘が付いてくることも、今回は1本のみ付いてきました。
危ないので喰いきり(エンドニッパ)で切っておきましょう。
蓋の大きさに合わせてカットします。
クロス側から、カッターで3回ほど切れ目を入れて、板チョコ折るみたいに折り曲げれば綺麗に折れます。
手前の野縁はぎりぎりで切り取れてますねぇ、我ながらうまく行ったと思います。
切り取った野縁の補強と、取付金具の引っ掛け場所の為に、野縁(新しい材木)を外側になる様にねじ止めします。
薄板分の切込みもしないとねぇ。
薄板も上から木ねじで止めておきます。
取り付けた野縁に取り付け金具を引っ掛けます。
向こう側に駐車場側の点検口が見えます。
点検口の脇の梁が低いだけで、けっこう高さ有りますねぇ。
廊下上より低く感じてましたが、これは廊下上より作業しやすそうだ。
ハイ、取付完了です。
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