登山ルート確認

ライダー

2010年07月28日 00:53

 syu1392さんが、登山に目覚めたそうで、、、、、と言っても山屋ではないど素人私に何のアドバイスもできませんが(^^;)、取りあえず地図の見方とGPSソフト『カシミール3D』の使い方は過去に色々と記事にしていますので、リンク貼りばかりで申しわけないですが、少しでも応援できれば、、、、(てか、ネタがないので丁度良かったとも言う^^;)と思い書いてみます。



 まずは、地図(国土地理院1/25000)とコンパスは絶対要るでしょう。いくらGPSがあっても所詮機械ですからいつ壊れるか判りません、基本の道具は要ると思いますよぉ。コンパスで大事なのは磁北のズレですねぇ。

 磁北のズレは「カシミール3D-林道編」で少し説明しています。磁石の示す北と地図上の真北とは角度が名古屋で7度ほどずれます。このズレを考慮して地図を見ないと、迷ったときに面倒なことになります。

 GPSとコンパスの測位方はこちらで記事にしています。

 シルバコンパスは、地図の縮尺に合わせたスケールが付いているのでコレも魅力ですねぇ。


 SILVA(シルバ) Ranger 3(コンパス NO.3)







 それから次、、、、、、と言うかコレで終わりなんですが、、、、、、(^^;)。

 「トレッキング検討」の記事で書いたんですが、カシミール3Dで、自分が行くルートを入力して、そのルートをグラフで見ることが出来ます。各区切りごとの距離と標高差が一目でわかるグラフですので、どのくらいのペースで歩けば良いのか、どれくらいの時間的余裕を持てば良いのか、自分の登山経験から比較して検討しやすいのでお勧めです。


 そこで、まだ紹介してなかったかも知れませんが、これです。

 カシミール3D GPSで山登り



 コレは上の記事で作ったような登山ルートが、関東甲信越地区のみですが300コース収録されています。

 この関東甲信越地区の地図データは、1/25,000、1/50,000、1/200,000がカバーされています。ただ、他の地区は無いエリアもありますので、全部欲しい場合は他の本も買わないといけませんが(^^;)。



 たとえば、これが富士山の河口湖側から登り、須走口へ降りるルートですが、グラフ表示するとこうなります。

 15.15km歩き
 登り1592m 下り1937m
 時間6時間4分
 、、、、、やっぱり富士山は麓から眺めていたいなぁ(^^;)


 ただ、、、、、北アルプス(涸沢も)が入ってないんですねぇ。

 で、作りました。

 そして、グラフです。

 河童橋から涸沢ヒュッテで一泊。
 翌日、涸沢岳をピストンして一泊
 二泊三日で上高地まで戻ってくると初心者でも楽かなぁ。



 まぁ、、、、、晴天に恵まれればの話ですが、、、、、(^^;)嵐、雷、、、雨霰。


 でも、、、、、涸沢岳ピストンだけでも標高差800m、、、約25階建てのビルの階段を10往復ぐらい?。


 山は、麓から見ているのが一番楽で綺麗ですぅ。


 ど素人の独り言です。参考にならなかったらゴメンね。














【追記】

 ちなみに、このルートは、何泊で何処に泊まればよいでしょう?。










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