春に向けてツーバーナーのメンテナンス

ライダー

2021年02月03日 00:45


 iwataniのツーバーナーCB6000です。

 何時買ったかなぁ、、、、??

 ずいぶん前から有ります。え~と、2000年以前の写真にも写ってる、、、(^^;)ダイジョウブカ?

 カセットガスボンベをタテ型にセットするタイプですね。

 昨年は何処へも出かけずでしたが、今年こそ、、、その前にオーバーホールです。



 今回のオーバーホールと共に、修理もします。

 一昨年の北海道キャンプ旅でテントの天井からの雨漏れを拭いている時によろけてツーバーナーに尻もち。

 幸いコンロは使ってなくて蓋もこの状態で閉めて有りました。

 とっさに手もついたし、斜め左から押す感じで左側の足が地面にめり込みました。

 地面も柔らかかったのでずいぶんめり込んだけれど、大破は免れました、、、が、けっこうひっかたいでいます。



 1cmほどの木片をかってやるとどうにか水平ぐらい?。

 もう少し薄い木片で良いかな?。

 どうでも良いんだけど、直しましょう。



 ずいぶんとひん曲がってますねぇ、、、

 ベース金具だけじゃ無く、本体も(^^;)ハァ

 本体の鉄板めちゃ薄いからなぁ。



 フロント側のベース金具もひどいですねぇ。



 フロント側から見ると一層ひどく見えますねぇ、、、

 新しいの買っちゃおうか?。


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 高いなぁ、、、


 アルミリベットでとまっているので頭をはねましょう。

 下穴3.2mmだと思うので頭だけさらおうと4.0mmのキリでやってみたけど噛みこんで共回りしちゃう。



 六角軸ドリルは3.2mm持っていないので、3.0mmでもんでみましたが、コレが思いの他キレイに飛ばせました。



 うん、3本とも問題なく飛ばせました。

 足は小さなボルトナットで留まっているだけです。



 フロント側も順調に飛ばせましたよ。



 何をしたかと言うとリベットはこんな感じでとまってます。

 赤い部分をドリル刃で削り落として頭を飛ばしたわけです。



 取り外したベース金具をDIYのご家庭なら必ずあるアンビルで叩き直します。

 コレはレールアンビルと言います。

 この他アンビル付きの万力も有るし、巣床と言うものも有るのでお気に入りを探して下さい。



 合言葉は「そのねじ曲がった性根を叩き直してやるわぁ!」です。



 根は素直な奴みたいで割と簡単に直りました。



 フロント側もかなりねじ曲がってましたが叩き直してやりました。



 ボルトナットで足と連結させ、、、



 変形した本体側も叩き直してやりました。

 アンビルが使えなかったので、25mmのタガネの平たい所を使いました。

 小さいので良いから当盤欲しいなぁ。



 フロント側もまあまあかな???



 足を乗せて、、、



 ブラインドリベットで位置決めして、、、



 フロント側も同じく、、、



 パンチ(穴あけ器)も付いたリベッターで、、、



 ブラインドリベットをかしめて行きます。



 小さいリベットなのでワンストロークで切れますねぇ。



 フロント側も完了。



 まだちょっと左側が低いですが、しっかり水平な場所で使う訳じゃないのでこれで良しです。



 汁受けの汚れたところを軽く掃除。



 バーナー部もススだらけ



 錆の酷い所も軽くかき落して、



 オーバーホール完了。

 ついでにノズルの掃除もしておきました。

 そう言えば前にも少しいじってましたねぇ。

 買い替えかなぁ?








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