大スリーブは試験には出てこないし、第二種候補問題の9番ぐらいかなぁ中スリーブで手こずりそうなのは。
なんといっても、机のスペースが狭いと、あまり大きな工具を並べられなくなるのでコンパクトに行きたかったんです。
高校の教室の机なんて、新JISで650x450mmですからねぇ。
600x400mmだったら、、、あ、この想定でこたつの上にテープでマークしてその中で作る練習してます。
軽いしコンパクトだし、使いやすいです。
中スリーブの上限の2.0が4本とかだと悲鳴が出るけど、、、
公表問題を見る限り、そんな設定は無いので、第二種候補問題No.9のジョイントボックスBの接地側のまとめがきつそうなぐらいですねぇ。
小スリーブなら、片手で楽々です。
この片手でってのが大切で、
合格クリップとか
インシュロックで固定してあっても、締めようとすると微妙に心線がずれたりで、、、
そんな時片手があいてると押さえも効くし、何かと便利です。
次に、鋭刃のフラットニッパーです。
最初、これの200㎜を買ったんですが、思った以上にデカくて、、、
で、マーベルの175mmも買って、結局これに落ち着きました。
ニッパの元が偏芯していて、175mmだけど、200mmの力で切れるというのが売りの商品。
ほんとに根元付近で切ると、パチンじゃなくてスパッと切れます。
心線が飛んでいきません。
輪づくりの心線のカットぐらい、精密にスパッと切りたいところにはコレじゃないと。
でも、刃が欠けやすいです。
ペンチも同じ偏芯タイプ。
呼びは185ですが、全長は198mm有ります。
VVRのシースをむしり取るには、がっちり咥えられないと困るので、ペンチは必須ですねぇ。
輪作りのあとの成型とか、リングスリーブの圧着後の端処理とか、穴を掌で抑えると心線が飛んでいかないとか、、、ニッパーより使い道は有りますねぇ。
全部練習に使ってしまって、VVRが残っていないので練習後の端材でまた記事を追加します。
ニッパーとペンチの刃の差が、、、わかりづらいなぁ。
刃が鋭くなると、切れは良くなるけど、へたるの早いし、欠けやすいですからホント試験用かも知れないですねぇ。
ペンチは切る刃と受ける刃が違いますので、長持ちします。
今回の主役、VVFストリッパーです。
またも、MCCのガチャコンやるVA線ストリッパーも買ったんですが、、、
あれは、工事現場で、何本何十本もあるVVFケーブルを片っ端からガチャコンガチャコンと剥いて行くには適してますけど、、、剥く長さがそれぞれ細かく変わる作業にはどうなんでしょうねぇ。それもユーキャンの資料にカタログが入っていて必須みたいに書かれてたから買ったんですが、重いです。
このホーザンのストリッパーは、最近まで3芯が一発で剥けなかったんですが、3芯に対応して良くなりましたねぇ。
公表問題をやる限り、これがほとんど活躍しています、あとはわき役でしかないように、、、。
しかしシースを剥く時に、どういう加減か絶縁被覆に傷が付く時が有ります、ザクっとある程度勢いよく握る必要があるようにも思います。
特にエコ電線は、思い切りが大事なようです。
もう少し練習が必要ですねぇ。
公表問題を練習していると端材や、完成した作品をばらしたりして中途半端な電線が残ります。
それを使って徹底的に剥く練習も続けています。
輪作りするときは、心線をギザの一番奥にくわえると具合が良いようです。
試験に使われるレセップは、明工社(
ランプレセプタクル MR2301)がほとんどのようで、ネジ径がM4になります。
panasonicだとM3.5のようです。
ギザの一番奥でキッチリよりちょっと緩く巻くと丁度良い具合です。
露出型コンセントも、東芝製(
露出形コンセント DC1121)かな?、こちらもM4です。
送るような感じで、巻いていきます。
送りハンドルのようにって感じ?。
円を狭めていく感じかなぁ、うまく言えませんが。
なるべく真円に近づけたいんだけど、、、
最後の最後でちょっと狂う。
もうねぇ、50セット以上は作っているんだけどなぁ。
真上から見ると最後の最後の回り込みが甘いですねぇ。
回り込みの甘い所はカットします。
ネジに対して、3/4回転巻いていればOKなので、7/8ぐらいでカットです。
この時に、スパッと切れるニッパが欲しいんですねぇ。
あ、刃が逆の方がまっすぐ切れますねぇ、間違えた。
ここでペンチの出番、少し立体的になった輪をペタンコにします。
ねじの止まりも良くなりますから。
完成、ちょっと真円になってない。
ちょっと緩かったかなぁ。
キッチリ過ぎるとネジを締めるとき抵抗になるからねぇ、加減が難しいですねぇ。
ペンチだけで輪作りも出来ますが、こっちの方が流れが良い気がします。
ちょっと巻きを強くすると、この通りネジが通らなくなります。
この辺が何度やっても同じにならないといけないんですがねぇ。
ただねぇ、現実問題レセップってあんまり見かけないですよねぇ。
ドライバーはこの二本。
マイナスは、工具箱に転がってたもの。
マイナスドライバーは、5.5mm巾ならほぼ何でもOK。
使うのは、埋込連用取付枠と、
シーリングの心線外しぐらいだもの。
シーリングは、
プレート外しキーだと具合が悪いから。
逆に片切スイッチだと、奥に入らず割っちゃうことが有るので、プレート外しキーじゃないと具合が悪い。
何度か作品をばらしているときに、割っちゃいました。
本番なら、即失格になります。
まぁ、やり直さなければいいんだけどねぇ。
ほんとにねぇ、ぐっと差し込むと、パリンて割れちゃったんですねぇ。
プラスドライバーは、ベッセルですねぇ。
レセップのねじも規格品ですから、カムアウトがほとんどありません。
ねじとドライバがぴったり過ぎて、レセップが持ち上がりますねぇ。
これ大事ですねぇ、ぽろぽろネジが外れちゃうと、どこか転がっていっちゃいますから。
あとプラスドライバーは端子台とブレーカーぐらいかなぁ。
これが取り外しキーですね。
作品のバラしに大活躍してます。
直しが無ければ、もっていかなくても大丈夫なんですが、、、、。
まぁ、保険で(^^;)。
これもユーキャンの勧めで買ったんですが、
試験用の案内にカッターナイフを自粛してくださいと書かれてますが、、、、
カッターナイフは持ち込みOKです。
ただ、刃が鋭すぎて、切れすぎちゃうんですねぇ。
緊張している作業で、毎年血が噴き出す事件が起きているからとか。
ちょっとした傷なら、絆創膏が有効みたいですよ。
これは、刃が分厚い分切れ込みが少し弱い感じで、VVRのシースを剥くにはちょうど良い切れ具合です。
今は端材が無いので、次回練習後に追加しますねぇ。
VVRが手に入ったので追記しようとしましたが、独立した記事にしました。
ここでアウトドアネタ。
折り畳みナイフは、たたむ時に、刃の前に指をもっていかない。
これデフォですから。
こちら向きと
えっと、写真撮る関係で、右手を添えてませんが、、、
右手が有ると思ってねぇ。
下向きでたたむ時の感じです。
ポンププライヤ
一番出番がない、ボックスコネクタ用、無しでは困るかなぁ。
これ、ダイソーで見つけた、200mmのステンレス定規。
5cmごとに赤マークしてます。
100mm、150mmが多いですから。
時々、200mmとか250mmとかあって、ビビりますけど。
何度か短く切っちゃって、焦りました。
まぁ指定長さの50%までOKなので、ごまかせるときはごまかしますけど。
保険で2mの巻き尺持っていきますが、使うのは材料の確認ぐらいかなぁ。
買ったばかりは、テカテカして見にくいので、表だけ軽くペーパー掛けて艶を消してます。
これは、裏です、ペーパーで擦っていないと、光り方がえぐいです。
巻き尺を切ってテープで貼るとか、30cmステン定規を持っていくとか、方法は色々有るようですが、工具箱に入らないのでが理由です。
マークシート用鉛筆と消しゴム。
あ、複線図書く時にもね。
マーク用の油性ペン。
合格クリップならぬ、インシュロック。
あと、巻き尺とテープが写ってないけど。
サンコー ハンディボックスMT
こんな感じで収まります。
取りやすい様に展開したところ
蓋がトレイ代わりになるので、小さな机ならはみ出して使えるかもと、、、邪魔にされるかなぁ?。
あ、ちなみに私、左利きなので、こうなります。
普通右利きだと逆ですねぇ。
なんか、、、
XR250の工具箱作りを思い出すなぁ。
バケツと言う手も考えたんですが、かなり重量が無いと、全部が倒れちゃいそうで、、、、
せめて直径100㎜、高さも100mm以上、重量2~3㎏、、、ちょっと無理かなぁ。
座った状態なので腰袋じゃぁねぇ。
釣り用のベストみたいにポケットから出すのはまずいだろうなぁ。
【追記】2017/07/23
さて、試験終わりました。
最終的に持って行ったのは、これ。AK17ももしもと思って持っていきましたが使いませんでした。
写真は、試験会場の机の上を再現したものです。
工具箱の蓋簡単に外れるんですねぇ、試験前5日ぐらいで分かった。
通路側が、右に来るのか左に来るのか分からない状態だったので、どちらにも工具が置ける体制を考えているときに気が付きました。
開いた状態でふたを押し下げるとポロっと分解できました。
工具箱の下には、すべりどめマットを敷きました。
これがびくともしないぐらいしっかり止めてくれました。
工具や作品が、ガシャガシャしてると動きますから、気になってたんです。
保護用の厚紙シートと、問題用紙、20センチ定規、支給されたビニールのごみ袋は、器具のチェックのあとマスキングテープで貼り付けました。
マスキングテープは、あらかじめフタの裏に何枚もはがしやすいようにして貼り付けて持っていきました。
追加になったのは、リングスリーブ小のケースの蓋を取り、カンニングになるのでラベルも剥がして持っていきました。
マッキープロをやめて、マッキーノックにしました。練習中フタを探すのが面倒で。
材料の寸法確認用に、2mのメジャーも持っていきました。1.6-2Cが1650mmだったので助かりました。
【追記】2017/09/16
ちょっと良い工具が発売になりました。
試験用の机はとても狭いので、上に置く工具は極力減らしたい。
できるだけ多用途の物が有ると助かるのでこれはぴったりです。
これが有れば、一番かさばる割に使い道がほとんど無いウォーターポンププライヤの代わりになります。
取り外しキーも減らせますが、キーは2つ欲しいので、嵩張らないから入れておきますか。
場合によっては、マイナスドライバーの代わりにもなりそうです。
こちらの記事で使用感を記載してます。
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