ハイゼットカーゴスタッドレスにしました、エアサブタンク、重宝してます。
先週より少しずつ、来年2月の車検に向けての整備を始めましたが、今回はスタッドレスタイヤに交換しました。
もう一つ作業をしていますが、それは別記事で、、、
先日、大枚をはたいた
コンプレッサー用エアーサブタンク38L(AST-40)が活躍しました。
いつもは、コンプレッサー(25Lタンク)から1/4インチ(内径6.5mm)ホースを10mの長さで引き回していました。
当然、抵抗も多くなりトルクダウンはするだろうと思っていましたが、正規のトルクで締め付けたホイールナットが外れないことが結構有りました。
インパクトレンチのカタログデーターでは、決して外れない締め付けトルク(103N.m)ではないのですが、外れないナットが1本、2本が有りました。
外しは、締め付けの3割増しの力が必要と聞いたこともありますが、それでもカタログデータには遠く及びません。
そのカタログデータ、よくよく見ると、内径10mmのホース使用と書いてあります、
この辺は先回の記事に書いたので省略しますが、そんなホース堅くて取り回しが大変なので、3/8インチ(内径8.5mm)ホースを2mの長さで使ってみました。
こんな感じですねぇ。
あらかじめ0.9Mpaで充填したものを、コンプレッサーから切り離して、車の近くまで運びながらの作業をしました。
取出し圧力を、インパクトの指定圧力(0.62Mpa)にセットします。
力が足りないからと、圧力を上げると、インパクトレンチが早くダメになります。
一部の工場では、2段圧縮のコンプレッサーで1Mpaのエアーを使っているところがありますが、大体のエアツールは0.6Mpaあたりで使用するように設計されているようです。
電圧と電流の関係みたいですねぇ、電圧を上げるより電流を上げると言うかより電流が流れやすいように抵抗を減らすって感じですかねぇ。
と、その前にタイヤの取り付け位置を書いておきます。
今度付けるときに、前後ローテーションとするためです。
それでは、作業開始です。
せっかく動画を撮ったので上げてみます。
まずは感想。
「え~?、これってちゃんと締まっていたのかぁ?」と思えるほど、軽いタッチで外れてしまいました。
4本とも動画を撮っていますが、ほぼ同じですので、アップはやめておきますが、4本目まで力が衰えることなく気持ちよく外れてくれました。
タンクから、1/2インチ(内径11mm)で引っ張れば、もっと強くなるんでしょうねぇ。
この後、そのままタイヤ4を本締め付けてみたところ0.5Mpaまで落ちましたが、仮止めとしては十分でした。
もちろん、最終の締め付けは、トルクレンチにて締め付けましたので、仮止めまで出来ればOKですね。
出張修理にもギリギリ使える感じでしょうか?、ちょっと心配ですねぇ。まぁ、可搬型とは言え、重量16㎏なのであまり持ち歩きたくはないですねぇ。
3月に外したままの後ろのタイヤ。
3.5kg/cm2でしたが、半年の間に、1.6kg/cm2減っていますねぇ。
ちょっと減りが早いタイヤのようですから、空気圧チェックはこまめにしていこうと思います。
おしまい。
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