真ん中が今までのSLIK、右側が今回買ったその2です(^^;)。
今まで使ってきたSLIKより長いし重いし、コンパクト製は求めませんでした。
コンパクトな物は、
Kenko ST-081(左)を買ったわけですから。
高さ:1450mm
最小時長さ:480mm
重さ:1300g
希望したものは、強度不足で壊れた雲台が丈夫な物。
最高高さが目線よりちょっと低いために、少し屈まなければいけない為、目線ぐらいまでの高さが欲しかった事。
画角を決めたりするのに腰が痛くならないだけでも良いですねぇ。
ぐらいかなぁ、、、、あ、あと、安いこと。
一眼レフなど重いカメラに重い望遠レンズとかだと、がっしりして、重量も有る程度有るものが良いのでしょうけど、コンパクトデジカメですから、それほどガッシリ感は要らないかなぁって。
それでも、SLIKより倍以上重いので、ガッシリ感はありますねぇ。
雲台も片持ちでは無く、両側で支えられていて安心感はありますねぇ。
エレベーターは、8回転で最高位になります。
上から押さえるとくるくるとハンドルが回りながら縮められます。
正しい使い方ではないと思うのですが、急ぐときにはよいかな。
ガタは無いですねぇ、脚のロックもしっかりしているしスライドも非常にスムースです。
三つ又のステーも付いて、安定感はぐっと良くなりました。
脚のロックですが、回転締め付けタイプからレバー式になって、ちょっと手間です。
3段分一回で緩められ、伸ばしてそれぞれロック。
それぞれ緩めて縮めて、3段分を一回で締め付けでしたが、
3段分をそれぞれ解除して、伸ばすのは重力でスルリと伸びるので、それぞれにロック。
それぞれにレバー解除して、ひっくり返せば重力で元に戻り、それぞれにロック。
ロック後の脚の剛性もずいぶん良いようです。
問題は、雲台のクイックシュー。
クイックシューはあらかじめカメラにアダプター(シュー)を着けておいて、ワンタッチでカメラと三脚を分離・合体できる物です。
このように、ねじを締め付けてカメラにしっかりと固定します。
何が問題かというとこれをつけたまま、
先日買ったカメラケースに入らないんですよねぇ。持って歩くには問題なんです。
そんな時はこのケースかなぁ
ロープロ テラクライム50 ブラック 352843
レバーを引いておいて、クイックシューを滑り込ませロックする。
これで固定完了です。
クイックシューの良さは、三脚に固定状態で撮影していて、急に手持ちで撮りたいとか、デジカメとデジタルビデオなど複数台の機器を取り替えて固定したいときとか、、、、等々。
スペアのクイックシューをその数揃えて持てば良いわけです。
ロック後は、びくともしません。ガタも無しです。
安いけど物はしっかりしていると思いますよ。
ただ、、、、、、、コンパクトデジカメは2台有るけど、取っ替え引っ替えすることは、、、、、、想像できないなぁ。
となると、クイックシューを取り付けなければ三脚に固定出来ないのは一手間余分になりますねぇ(^^;)。
う~ん、もっと使い道を考えて選ぶべきだったかな?。
コンパクトデジカメにはしっかりし過ぎですかねぇ。
ブレが減るからこれも有りでしょう。
デジイチに標準ズームまでなら十分いけそうですねぇ。
パンもガタとかなく、雲台自体もしっかりしてますねぇ。
価格からすると、そんなに期待してなかったけど、予想以上に良い物でした。
もちろん90度にもなります。
ねじを緩めて、締めるタイプなので、直角90度まで任意の位置で固定もできます。
特殊な使い方をしない限り必要ないかなぁ?。
傾斜のある場所では有効かなぁ?。
nikon P7000には、水準器が入ってますから、そんなときも微調整には使えそうですねぇ。
【追記】2011/07/31
パンの動きが重くなったり軽くなったりします。
可動部分を留めているボルト?がパンの動きで締まったり緩んだり。
、、、、、う~ん、ただ今問い合わせ中。
【追記】2011/08/04
クレーム修理完成しました。
グレー :回転部
グリーン:ねじ
ブラック:台座
回転部の動きの硬さを、ねじで調整しているようで、そのねじを接着剤で固定。
その接着剤が外れて、共回りを起こしてしまったようです。
設計が悪いと思うなぁ。調整をシム式にするとか、、、、、価格が合わないかぁ。
ナチュラムで買える高級三脚
Kenko(ケンコー) SLIK マスターIII
●フリーターン雲台の採用で野鳥撮影に最適な人気モデル。
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