ホンダ パーツリストの楽しみ方 2「バラし方」
つい先日
「ホンダ パーツリストの楽しみ方」と言う記事を書きました。
先ずはそちらを見て、GROMのパーツリスト(No.11K26G04)を表示して下さい。
今回は『整備前に
大体のバラす方法を予習しておきましょう』と言う記事です。
それでは書き込みのある記事で比較的簡単なバラしはマフラーの外しだと思うのでマフラーを見て行きましょう。
GROMのマフラーの部品図はイラストF-27「エキゾーストマフラー」に有ります。
マフラー本体は、11、14、16、17、10が2個のボルト&ナットで車体に取り付けられています。
これだけ外せば、車体から離脱できるのですが、、、
マフラーカバーがこのままだと14のボルトを外す時に工具で傷が着きそうなので先に外します。
さてマフラーカバーは、どのようにマフラー本体に取り付けてあるのかと言うと、9のボルトと3のラバープロテクターパッキンが2個を介して留まっている様です。
以前の記事「
GROM ダウンマフラーに交換」の写真です。
詳しくは ↑ を見てね
WEBでダウンロードできるパーツリストはひとつ前のGROMだけなので私のGROMとは脳内変換して見て下さいネ。
赤丸して有るのが3のラバー~です。
前後も逆で、横位置じゃ無く縦位置に並んでいるのも違いますが、脳内変換、、、(^^;)。
この写真は「前へ」ですがガンダムフェイスのGROMは「後へ」スライドです。
後は取り外して、車外マフラーに換えるなり、また組み付けるなり楽しんでください。
ちなみに前の記事にも書きましたが、欄外に別のマフラーコンプリートが有りますよねぇ。
見出し番号18です。
これは18の使用個数を見ると、125Gには「-」で個数が有りません。
125Gは見出し番号4のマフラーCOMPが「1」になっていて、こちらが部品です。
それ以降のH、J、Lが18になります。16のボルトも使わなくなりますね。
部品選択を間違うと大変ですから、部品発注はお店で確認してもらうと良いですよ。
ねぇ、パーツリストって面白いでしょ?
コレが無料で手に入るんだから、良い時代だよなぁ、、、。できればサービスマニュアルも、、、(^^;)。
高校時代から、パーツリストは愛読書でした。
プロだってこれお金出して買っていた訳だから、工賃だって高く成る訳だよなぁ。
おしまい
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