蛸の島-日間賀島

ライダー

2011年04月10日 21:43

 今月は、嫁はんと結婚して25年の記念日です。

 一般的に、銀婚式とも言いますが(^^;)ナンカジジクサイ。

 え~、、、、25年間よく持ったなぁ、シミジミ。

 それで、ど~ん!と、海外旅行でも出来る甲斐性が有ればよいのですが(^^;)、なかなか厳しい状況なので近場へ美味い物を喰いに行こうと言うことで、でも、25年間迷惑掛けた嫁はんにせめて上げ膳据え膳のうえ、一泊してのんびりと言うことで、蛸の島という別名のある日間賀島へ行ってきました。

 え(^^;)、、、、ホントはふぐ料理でも超有名ですが、、、、、これは財布にちと厳しいので、それにふぐは冬のものと言うことで、、、、(^^;)。



 知多半島の先端、師崎港から高速船に乗って約10分、、、、、いや、ホント近いんです、泳いででも行けそうな距離、本土からちょっと離れるだけですが、なかなか落ち着ける良い島です。

 今回息子はカメラマンですから、画像では登場しません。

 この、のぼりは 蛸=多幸 ふぐ=福
 って意味です。



 高速船に乗り込みます。

 船全体が低いんですねぇ、潜り込むように感じです。

 動画を撮りましたので載せてみます。
 窓も低いです、水しぶきが迫力有りましたよ。


 この時はまだ雨が上がったばかりでした。




 10分で到着、正確には篠島経由だったので、20分ですが、、、、。



 海岸は、岩盤が隆起して出来た島のようで、岩場が多いですねぇ。


 蛸の島らしく蛸のお出迎えです、今回宿の近くの西港じゃなく東港につきました。

 ここから西港まで、少し歩きます。小さな島なので1周しても1時間掛かりません。

 島の地図


 東から北回りで西港に向かいます。



 どこも蛸でいっぱいです。



 こっちが、西港のお迎えたこさん

 東港と西港の蛸の違いがわかるでしょうか?。



 チェックインまで時間があるので、入った喫茶店にも蛸の灰皿。



 こちらは、ふぐのマンホールです。

 ふぐでも有名なんです。



 宿に上がり、窓から見える風景を撮ってみました。

 土曜日は漁がないのでしょうか、のんびりとした港の風景です。




 のんびり、眺めている内に、ゆっくりと夕陽になります。





 料理の時間となりました。



 おつくりは、カレイに、ミル貝、タイラガイですかね?。

 実はよくわからない(^^;)。





 この下のは、蛸しゃぶの具材です。

 以前美味かったと嫁はんにしゃべっていたのを覚えていたんですねぇ、これが食べたいという希望でここになりました。




 お湯にしゃぶしゃぶするだけなんですが、これがなかなか美味いですねぇ。


 他にも、今が旬のアサリの酒蒸し、三河湾は多くの川が流れ込んでいるので、栄養が豊富なんですねぇ。

 身がたっぷりで美味かったです。



 蛸の丸茹では、海水の塩気だけで、蛸本来の味がします。

 はさみで切った後ですが、1匹丸々茹でた状態で出てきました。



 伊勢エビの具足煮、後はあなごの煮付けが、、、、

 他にも次から次と出てきまして、、、、、喰うのがたいへんで写真がありません(^^;)。

 タコ飯も出てきましたねぇ。



 風呂に入って、お休み前の港です。
 向こうの灯りは本土(知多半島)ですねぇ。




 翌日、お土産を少し買って、船を待ちます。



 知多半島がすぐですねぇ。



 帰りの高速船が入ってきました、これで島ともお別れですねぇ。



 師崎の港に帰って来たら、蛸が干してありました。

 知多半島でも、食べられますが、島に渡ってと言うのがちょっとした贅沢ですねぇ。

 港への駐車代が2,000円、島に渡る船代が往復1,310円掛かりますが、価値はあると思いますねぇ。


 お土産のたこまんじゅう。

 ふぐ饅頭も有りです。



 ご飯を炊くときに、切って入れるだけのタコ飯セット、早速晩飯にしました。

 一旦干してある分、生を使ったタコ飯より味が濃いです。



 干してあるので小さくペタンコですが、炊きあがるとご覧のようにしっかり膨らみますねぇ。

 3パック1,050円なので3つ使ってきました。キャンプでも簡単に作れそうです、3合炊きようなので、、、、、ソロでは無理ですねぇ。



 さてさて、、、、、無事金婚式は迎えられるのだろうか、、、、後25年、生きているかなぁ?。











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