DCMとニトリのフライパン
以前買って間もなくコーティングが剥がれ焦げ付くようになったDCMのダイヤモンドコートフライパンの話を少し書きました。
フッ素コートも良いフライパンなんですが、簡単に剝がれてしまうとかえって使いづらい。
結局2~3年で買い替えるには少々お高い商品でもある。
それに引き換えちょっとは手間が掛かるけど、鉄フライパンの良い物はおそらく買ったら一生ものになる。
少なくとも私の場合、最近は毎日も使わないので、死ぬまで使えると思う。
てな訳で、、、
今年の5月頭に
ニトリで鉄フライパンを1,490円で買って来ました。
握りも太く、重量も1㎏弱なので使い易そうって事で、、、。
ところが、、、
いつも通りシーズニングしてもやっぱり焦げ付きます。
鉄なのでこんなものとは思いながら、どうにも納得できない日々が続いていました。
いつもは焦げ付きをお湯を入れてしばらく煮込み、完全に乾いた所で薄く油をひいて保管してました。
ところがある日、、、
YOUTUBEで
『焦げ付かない鉄フライパンの作り方』と言う動画が上がっていました。
自分のやり方とは少し違っていました、その違う点は後述します。
先ずは、その方法でシーズニングしたフライパンで、いつも作っているコンビーフとキャベツ炒めを作った動画を撮りましたので見て下さい。
7分ほどの動画に成ります。
※コンビーフはとっても焦げ付き易い食材です。
コンビーフは中火ではやっぱり焦げ付きます、掃除もちょっと手間です、卵も焦げ付き易い材料ですが焦げ付きは簡単に落とせます。
それにコンビーフは賞味期限がムチャ長い(今のストックが2026年)です、常温で保存食に成りますから災害用備蓄に使えますよ。
この程度ならフッ素コートフライパンと比べてもそんなに手間では有りません。
【おまけ】
動画で使っているブラシ
『ダイソーのフライパン洗い 植物繊維』ですが、楽天にこんな商品が有りました。
全く同じに見えますが、、、どうなんだろう?使い易くて良い感じなので売り切れる前にストックを買ってこよう。
【おまけ終わり】
参考にしたのはこの動画です、例によって参考に成ったら高評価ボタンを続けて見たいならチャンネル登録をお願いします。
これを実践したら、驚くほど焦げ付きが少なくなりました。
要点は、
・油は乾性油(半乾性油)を使う
・最初にフライパンを焼くときは徹底的に焼き切る
・油ならし(油返し)は3回続ける
そうすることで、今までの様に油を塗って保管しなくても良くなる、洗剤で洗っても大丈夫、金たわしも使えるし油コーティングはめったに剥がれない。
剥がれたとしても、もう一度シーズニングをすればまた元に戻る、なので物理的に壊れない限りずっと使える。
この動画の他、
鉄フライパンには苦手な食材などの動画もあがっていました。
シーズニングのやり方についても複数の動画が有りますので、時間が有れば他の動画も役に立つと思います。
もうひとつ見つけました。蘊蓄を含めて実践したい方はこちらの動画も良いかも、でも今まで私がしてきたようなメンテナンスを含みますからそれが面倒な人は上の動画の方が良いかと思います。
私の様に「めんどくさい」が口癖の人にはこの丁寧な方法は向かないかなぁ(^^;)。
おしまい
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