ケーブルも先回の検証中に到着した物を使います。ただこのケーブル太すぎて取り回しがきついです。
新しく買われるなら
ハイエースに積んであるこっちのケーブルが2.4A急速充電にも対応しているし、7000回の曲折テストに対応している様なので良いと思います。
インターバル5分間の撮影を、タイムラプス動画にして有ります。
(知らなかったんですが
P7000はインターバル撮影が出来たんですねぇ(^^;)
マニュアルの100頁参照)
------------------------------------------------------------------------------------
モニター画面は
左側上から、電圧、
電流、
積算電流量、積算電力量
右側上から、
経過時間(電流が流れている時間です)、電力、抵抗、グループ番号、内部温度
になります。
------------------------------------------------------------------------------------
4時間51分で100%表示ですが、電流が流れていたので、そのまま続けました。
この時点で、通過電流は9132mAhですが、ロスも含まれているので充電量とは違うはずです。
(インターバル撮影は最大5時間とは知らず、8コマほど撮影出来ていません)
6時間を超えた辺りからは、電流が少しずつ下がって行きます。
7時間48分充電完了です。プラス1時間半様子を見ましたが、その後電流は流れません。
積算電流は12962mAhとなり、100%到達時より3800mAhほど増えてますねぇ。
充電量正味ならスマホ1台分充電できますねぇ。
ここまでの再検証で分かったことは、本体のLCD表示のパーセンテージは全く役に立って無いって事。
早々に100%に到達してもその後ずっと電流は流れるし、徐々に電流が下がり停止する迄の時間が凄い。
先回の検証でタブレットを1回充電して80%の表示も、まだ充電出来そうと言う錯覚を招きます。
◆それでは、充電完了したモバイルバッテリーから、タブレットに充電して行きましょう。
ジャンプスターターのテストの時と同じように、タブレットの電源をシャットダウンして行います。
先回は、スリープ状態でしたから何らかのバックヤードで電池を使っていたかも知れませんから。
このメーカーは「余計なもの」が動いているらしいし、、、(^^;)単なる5Gの覇権争いだと思うが。
実際知らぬ間にアプリが4つばかり更新されてました、、、(^^;)。
充電残量は10%から始めました。
写真撮ったのが32秒後なので、1%上がってますが。
このUSBチェッカーを間に入れると、モバイルバッテリーの電源ボタンを押さないと充電が開始しません。
マニュアルに書かれていた通りに成りました。
2時間後
56%ですねぇ。
今回モバイルバッテリー側は98%
やっぱり、100%表示になってからも充電出来るんですねぇ。
3時間後
80%ですねぇ。
モバイルバッテリー側は97%
まぁ表示がおかしいにしても、この差は無いわぁ。
4時間後
ここで100%に成りましたが、まだ電流が流れているので続けます。
この時点で積算電流量は、3572mAh
モバイルバッテリー側は95%
5%で1回なら20回充電できる計算に成っちゃいますよぉ。
不正確にもほどが有る。
4時間半後
電流が減ってきました。
ここからタブレットの充電状態を表示すると、電流量が増えてしまうので表示をしません。
4時間40分後
もう止まる寸前です。
電流が0.1Aしか流れません。
4時間55分で止まりました。
モバイルバッテリーの方は95%のままです、、、(^^;)。
積算電流量は、3906mAh
4800mAhの90%なので、ホントなら4320mAhのはずなんですが、タブレットの方もいい加減って事ですねぇ。
それにしても半分って事は無い訳で、、、ちょっとはまともなメーカーって事ですねぇ。
で、また放電して、もう一回
準備が出来たのが夜中に成ったので、撮影はカメラ任せにして寝てました(^^;)インターバル撮影は楽で良いや。
4時間53分で止まりました。 積算電流量は、3866mAh
モバイルバッテリーの残量は65%。
1回目とほぼ同じ成績ですねぇ。安定しているってことは、接触不良とかの要因も無くなったって事で良いかな?。
1回目3906mAh + 2回目3866mAh = 7772mAh を出力出来た事になりますね。
で、3回目ですが先回の検証では、モバイルバッテリーの残量が67%の時はタブレットの充電が31%で、モバイルバッテリーの残量が00%の時はタブレットが88%なので、予想としてはタブレット60%~67%辺りを予想しておきます。
さて放電に時間が掛かりますからねぇ、、、(^^;)。
それでは、3回目です。
予想通り行きませんでしたねぇ、53%でした。積算電流量は、1739mAh
1回目3906mAh + 2回目3866mAh + 3回目1739mAh = 9511mAh を出力出来た事になりますね。
前回の結果(8064mAh)よりは良いですが、接触不良と充電不足を外してもやっぱりこの程度でしたねぇ。
このモバイルバッテリーに充電する時は12962mAhで、出力は9511mAh、、、3451mAhは熱で消えたか、回路で消耗したか?。
入力も2.4Aは出ないで1.8A強、出力はタブレットが急速充電に対応していないので0.9Aぐらいですねぇ。
結論として、このモバイルバッテリーはフルに充電してスマホなら3回、タブレットなら2回半ってところですかねぇ。
最後に、各ポートの入出力を測っておきましょう。入力出力とも2.4Aは出てませんが、一応急速充電にはなっているようです。
安全マージンの為かかなり抑えて制御されている様な気がします、気のせいかも知れませんが(^^;)。
まぁ、値段相応と言う所ですね。
【追記】2019/06/25
突然ですが!!、処分します
まぁこう言う結果なので、一応問い合わせてみようと販売者にAmazonを通じて質問してみた。
4800mAhのタブレットに2回と半分ぐらいでバッテリが止まったけど?、、、と。
こう言った場合カスタマーサービスとしては、「フル充電でしましたか?」とか「バッテリーは間違い無く24000mAh有るので充電方法に間違いは?」とか、一応確認は取るだろうと思ったのですが、、、。
「メールの内容から不良と思います、全額返金します、返品しなくて良いです、処分して下さい」
ちょっとビックリして、え?、不良かどうかも現品確認せず、交換もしない。全額返すから処分してくれって、、、先方丸損じゃない?。
こっちが使い方間違えて、しっかり充電せず95%ぐらい残っているから2回は充電出来るだろうと思っていたとしたら?、カタログデータと違っていたからとかは、かの国製としては普通の事なので、この対応は何が何だかハトが豆鉄砲状態である、、、。
仮に使えるのは使えるので、そのまま処分しなければこちらの丸得になるって事も十分に考えられますよねぇ?。
何となくこのままでは気持ちが落ち着かないので、、、
こうなりました(^^;)。
(一応Amazonから次の請求で清算しますと回答貰ってから)
こういう筐体をばらす道具は持って居ないので、マイナスドライバーでこじってやったし、再生出来なくてもこちらに損は無いので思いっきり、、、
おかげで爪が折れましたが。
スマホの分解と検索すると出て来る様な、ギターのピックの親分みたいなものが有れば良いのかなぁ?。
今度探してみよ。あ、
Amazonに有った、何でもあるなぁ。
平たい、それも薄い電池が2枚重なっています。
こんな薄いので1枚12000mAhも有るの?って感じ。
mediapadT3で検索したら出てきた動画の電池ぐらいだよ?。
これ7インチだから、私の8インチより小さいので同じくらいじゃないかなぁ?。
ネットで検索してもリチウム電池の10000mAhって厚さ8~10mm位って、、、
きっと超高性能バッテリーなんだろうなぁ、、、。
こっちのチップが
IP3005A
Battery Protection IC
保護回路って事かな?。
こっちのチップがIP5306
PMIC - Battery Management
制御回路?
これがメインぽいけど何も書かれていない、ブラックボックス?。
メーカーオリジナルのプログラムって感じかな?。
バッテリー電圧拾って充電残の残りを計算するだけだったり、、、(^^;)。
リチウム電池って制御が難しいと聞いていたのでもっと複雑な回路だと思っていたけど、、、。
IC3つで出来ちゃうんだなぁ。
全重量360g
これが重いのか軽いのかよくわからないけど、、、、
電池が何でくっつけられているか分からないけど、かなり強力に接着されているみたいなので、ここで止めます。
リチウム電池って変形に弱いって聞きますからねぇ。
こんなところで、卓上焚き火を開始するのはごめんです。
焚き火ってこんなやつね。YOUTUBEで拾ってきました。
もう少し徹底的にバラしたかったけどねぇ、、、
焚き火が一番怖いです、ニュースで床に落ちただけで発火したとか聞きますからねぇ。
前に電車が止まったとかのニュースも有ったような?。
--------------------------------追記終わり
何となく後味が悪い、、、
また書き込もうって、励みになります。
すいません、↓
プチッとお願いしますm(_ _)m。
整備・修理ランキング
オートキャンプランキング
キャンプツーリングランキング
あなたにおススメの記事