まぁ、大きなことではありませんが、電解液が別なのが嬉しいです。
バッテリーは化学変化で起電しているので、電解液が先に充填されると何か新品じゃない気がしちゃって、、、。
電解液を充填することによって即用式となっています。
バッテリーのお勉強でも書きましたが、電解液(希硫酸)が水になるまで電気が取り出せます。
電解液を入れたところで化学反応が始まるとなると別体が良い気がします。
バッテリー本体です。
密封されてますねぇ。
シールをはがします、儀式ですねぇ。
電解液もしっかりシールされています。
なんといっても中身は硫酸ですから、取り扱いには慎重にならざるおえません。
皮膚に着けば火傷みたいになるし、衣類に着けば穴が開くし。
容器の処分もしっかり大量な水で洗い、硫酸を薄めた方がよさそうですねぇ。
バッテリー液は希硫酸なので重曹(炭酸水素ナトリウム) で中和して下さい。
分量はバッテリー液100ccに対して重曹80~100g(百均で300g位入りで手に入ります)。
シールをはがすと注入口が見えます。
希硫酸のケースのシールを突き破るような槍型をしています。
この状態から、6つの穴が同時に開くように一気に差し込みます。
電解液がすべて落ちきるように、トントン叩いてみます。
どうしても水玉みたいに残るのはしょうがないですねぇ。
密封用に蓋をします。
GROMは横倒しで積むので漏れの無いようにしっかりと差し込みます。
電圧を図ると、正常値を示しています。
サービスマニュアルの正常値って、、、、新品が基準なのかぁ?。
ちなみに12.3Vが使用限界と、、、、。
初期充電をします。
充電電流は、規定(0.4A 5~10時間)よりちょっと高めですが、急速充電の規定(4A 30分)よりは低いので、まぁいいかぁ。
風呂入って、食事しているうちに充電完了。
電流も0A、この
充電器は停止してくれるんですねぇ。
FULLになると停まるんですねぇ。
この充電器の記事はこちら
初期充電完了の電圧がこれ。
バッテリーの規格がこれ。
純正品とは容量が約1A低く、CCAが15ほど低いです。
CCAは始動性を現します。
充電要領も表示されています。
一夜明けて、バイクに搭載します。
これは、必要ないと思うけど、メモリーバックアップ用。
GROMは、トリップメーターと時計ぐらいですから、メモリーが消えて大して困りません。
単3乾電池6本で使いますから約9Vです。
このグッズについては、
詳しくはこちら。
古いバッテリーの電圧を測る。
やっぱり、低いですねぇ。
交換ってことで。
メモリーバックアップをつけるけど、、、、
作業場所が狭すぎ。
GROMには必要ないかぁ。
メモリーは、トリップメーターと、時計ぐらい。
オドメーターはフラッシュメモリーだろうから、、
一応ショートしないようにタオルで絶縁、、、、それにしても狭い。
取り換え終了。
メモリーも飛んでいません、、、、
でもね、試しに、あとでバッテリー外してみたの、数分だけどね。
メモリー飛んでませんでしたぁ、、、、
ひょっとするとフラッシュメモリーか、バックアップ電源が内蔵されているのかもねぇ。
って、ことで、バッテリーを換装する程度ではバックアップ電源必要ないみたいです(^^;)。
一度外したままにしてみようかなぁ。
純正相当品、電解液注入初期充電済み、すぐに搭載できますねぇ。
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