電池のリサイクル?

ライダー

2010年01月05日 23:43

 都市鉱山って言葉が最近使われているそうです。

 鉱山というと、石炭とか金山とか鉱物資源の山なんだけど、それが都市にあると言うことらしい。

 例えばレアメタルと呼ばれる高価な金属は、ハイテク機器には欠かせない金属なんですが、日本では産出できないい上に今現在中国で産出している物やロシアで産出している物を買っている状態で、このまま行くと現地工場で使われて日本には入ってこなくなると言う予測すら有るそうです。

 そんな心配から、使用済みハイテク機器を廃棄することなく、リサイクルしてそのレアメタルをリサイクルをして行こうという話し。

 で、思ったのは、そんなの経費が掛かりすぎる上に、大して利用できないんじゃないのかと思っていたら、携帯電話だけでもリサイクルに回せば輸入無しでほぼまかなえる量のレアメタルが取れるそうです。なんかのテレビ番組でやっていました。

 携帯電話が無料又は激安で買い換えられた頃はもの凄い数売られてましたからねぇ、それをリサイクルに回せば今の販売ペースならってことかなぁ?。

 仕事休みに、整理をしていたら、ボタン電池や、ニッカド充電池、ニッケル水素充電池、携帯やデジカメ用のリチウムイオンバッテリーの使用済みが何個か出てきました。

 リチウムは、今後ハイブリッドカーやエレクトリックカーの搭載バッテリーには欠かせない素材だそうです。日本では手に入らなく、中国は巨大な埋蔵量があるそうで、、、、、、ますます水をあけられるなぁ。

 それではリサイクルするには、どうすればよいかをネットで調べてみました。

 出てきましたねぇ、、、、、それも結構細かく。

 一般社団法人JBRC------ニッカド充電池・ニッケル水素充電池・リチウムイオン充電池

 社団法人電池工業会BAJ--------ボタン電池

 ここで、全国の協力店が検索出来ます、近所のコーナンやカーマホームセンター、コジマ電気がヒットしました。

 ただし、上記2箇所は同じ電池ですが、一般の乾電池、自動車用バッテリーは回収していないんですねぇ。

 うちの地域は、いくつか有る自治体の回収センターで地域住民用に乾電池は回収しているし、その一箇所で自動車用バッテリーも回収しているのでそちらに持って行きます。

 そんなこんなで、そのバッテリーの端子にショート防止用にセロハンテープを貼って、いくつかポケットに入れて、コーナンへ。

 店中グルグル回っても、上のサイトに書いてあるような回収ボックスが見つからない、しようがないのでサービスカウンターで聞いてみると、隠れたところにボタン電池用の小さな缶がありました。

 もっと目立つところに置いておけよなぁ、、、、、、と思いつつ、ボタン電池をその中に入れる。

 で、ここからが問題発生!

 つぎに、ニッカド電池を入れる回収ボックスがないので再度店員に聞いてみると、




 「有りません、以前はやってたんですけどねぇ、、、、、、近くのコジマ電気なら有るんじゃないですか?」









、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、あ?、そうですか。

 仕方がないので、コジマ電気へ、、、、、

 またグルグル回っても見つからない、乾電池の回収ボックスは有るんですけどねぇ、そう言えばプリンターのカートリッジ回収ボックスも置いてなく、新しいインクを買ったついでにカウンターで引き取って貰ったなぁと思い出してカウンターで聞いてみた。

 すると、「店員が直接お預かりすることにしています。」ときた。

 上記のサイトではシステムとして回収ボックスを置いて、それが満タンになれば連絡するだけで協力店まで回収に来てくれると言うものと書かれたのに。

 なぜ回収ボックスが、入り口や出口に置いてないんだろう?

お客でもない人が、通販で買って要らなくなった物を勝手に放り込まれると困る?
 場所を提供するだけで、元々経費は掛からないし、リサイクル協力店な訳だから顧客とかは関係ないだろう

以前、セロテープを貼らずに入れた人によってショートから火事が起こったとか?
 あ、これはあるかも?でもインクカートリッジは?やっぱり↑?

乾電池も、充電池も、ボタン電池もゴミも分別無くほうりこむバカが居るとか?
 あ、これかな?



 折角、こういうシステムが作られているのに、ちゃんと機能してないのは悲しいなぁ。



 通販で買うと、使用済みの物が処分しにくいですねぇ(お、これが本音か?^^;)。

 自治体のゴミ処理場で回収して欲しい物ですねぇ。






 サンヨー(SANYO)
 エネループ急速充電器セット






 おまけですが、ペットボトルのキャップですが、値札シールなどを剥がして綺麗に洗った物は、800個で子供用ポリオワクチン1本になるそうです。

 問い合わせ先----NPO法人エコキャップ推進協会

 これも、洗ってなかったり、アルミ缶のキャップスクリュー入れたり、醤油瓶のキャップ入れたり、王冠入れたりするバカが居るそうです、、、、、、、、フゥ(^^;)。

 キャップは元々石油製品なので、溶剤で溶かすとそのまま石油に転換できるそうです。それを知っていれば王冠とか金属キャップはないだろうと思うのですが、、、、、、(^^;)。







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