キャンプ用ガス缶の中身

ライダー

2007年09月30日 10:59

古くなったカートリッジガス缶を捨てるので、切り開いてみました。

危険なので、良い子は絶対真似をしないで下さい。

 大体毎年、冬用のカートリッジガスを買うので、以前のものを「使い切って」捨てています。

■まずは、プリムスのIP-250Tハイパワーガスカートリッジ、気化促進機構内臓です。


 どうやら、この紙が缶の裏面に毛細管現象でガスを吸い上げ、外気温度を受けやすくしているようです。(根拠有りません、そう思っただけの想像です(^^;)。)
各メーカーのガスカートリッジのガス含有の詳細はこちらをご覧下さい。


 缶の中です、紙以外は全く何もありません。



 EPIのサイトから画像借りてきました。

 似た感じですね。



 バルブの裏側です、単なるプラスチックなので、変形しやすく再利用には向きません、ご注意下さい。

 でも金属製は見たことがありません(^^;)。




■次に、カセットガスのホームセンターで安売りしているタイプです。

 このL型のパイプがキモです。

 切り欠きの方に穴が向いています。

 これは、横にして使っても生ガスが吹き出さないように、液ガスの中に取り出し口が来ない様、丁度シュノーケル的です。



 イワタニの缶です。


 イワタニはノーマルでもイソブタンガスが入っているので、寒さに強いです。



これから寒くなると、ハイパワーガスが欲しくなりますね。

 最強は、スノーピークのプロパン35%イソブタン65%の
 スノーピークギガパワーガス250プロイソですかね。


 このガスは使えない機種が有りますのでご注意下さい。
 (液出し、高温になる機種、プロパンは40℃以上はヤバイらしい)



 PRIMUS(プリムス)
 IP-250T ハイパワーガス
 プロパン30%ブタン70%




 EPI(イーピーアイ)
 230パワープラスカートリッジ
 プロパン30%ブタン70%




 ユニフレーム
 プレミアムガス(3本)UG-P250

 イソブタン95% ブタン5%




※ガスは必ず使い切って、穴を開けて捨てましょう。







すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。


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