大失態(フェリー泉大津港にて)

ライダー

2007年06月11日 01:29

 本日?、あ、もう昨日だ(6/10)予定通り中国(山陰)横断を無事済ませ、九州は新門司港からフェリーに乗り、朝9:00に大阪の泉大津港に到着しました。

と、ところが、、、、、、、、、
 係員さんが「バイクを一番先に出しますので宜しく」と言われ、さあ準備と思ったら、セルボタン押しても、ヘッドライトが暗くなるだけで、ウンともスンとも言いません、係員に事情を説明したら、「一番最後に押し掛けでもして見ましょう」と笑って応えてくれました(阪九フェリーの人は良い人達だ)

 あぁ、5年使ったバッテリーだからなぁ、、、、ケチらず換えれば良かった等と後悔しながら、押して貰うのも悪いので「構内社業車のバッテリーでも繋がせて貰えれば」と聞くとブースター(中にバッテリが入った始動装置)があるというので借りることに。

 全部のトラックが降りたあと、係りの人がブースターを持ってきてくれて、「トラック用でフル充電してあるから、バイクのバッテリーが破裂しても知らないよ」と冗談をおっしゃる、そんなことはけして無いけど有り難くお礼を言って、バッテリーに繋ぐ。

 症状変わらず、、、、セルボタンを押すとヘッドライトが暗くなる、、、、、、電気は流れてる?、、、、、セルモーターが廻らない?、、、、、、、どうしよう、、、、?。




、、、、、、、、、、と、突然若い係員が来て、、、、、

「ギア入ってないですか?」


ア!、アァァァァァ!!!!!。ニュートラルランプが点いてない!

 ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ゴメイワクヲ、オカケシマシタ、スッカリワスレテマシタ

m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
・・・・・

(ここはどこ?私は誰?状態)



 ここ十数年前からバイクは、ニュートラルじゃないとセルが廻らない、ギアが入っているとクラッチを切らないとセルが廻らない、クラッチを切ってもサイドスタンドが出ていると、セルが廻らない仕組みになっています。

 バイクを載せたときに「ギアは1速に入れて置いて下さい」をすっかり忘れていました、日頃坂道以外でギアを入れて停車させる習慣がなかったので、ギアを入れたことなどすっかり忘れ「始動はセル一発!」の頭が出来上がって(固くなって(老化?))いたんですネェ(^^;)。

 顔から火が出るほど恥ずかしかった、日頃バイクをなぶっているので、こんな初歩的なことに目が行かない、セルが死んだ?充電してないのかも?レギュレーターが駄目になった?等々等々、、、、、有らぬ心配が頭を駆けめぐっていたのでした。

 馬鹿丸出しでした、反省、それにしても阪九フェリーの係員さんは、嫌な顔もせず丁寧に対応していただいて、とても助かりました、また利用しよう



すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。


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