歩いても歩いても
先日、俳優の原田芳雄さんが亡くなられて、私の大好きな松田優作の兄貴分にも当たる人なので、ちょっと気になって出演作をあれこれ調べてみた。
その中での予告編が妙に気になって、レンタルして見たのがこの「歩いても 歩いても」です。
原田芳雄と言うと、松田優作もそうだったように、アクション物やアウトロー的なイメージが強く、どっちかと言うと家族的な映画とは遠い存在に思っていました。
しかし、これは、面白かった。どう面白かったか?と言うと、、、表現出来ない(^^;)。
役者が良いのか監督が良いのかはたまた、スタッフの作り方なのか分からないけれど、色々と考えさせられた。
調べてみると全世界で評価が上がっているとのことで、こんな映画があったんだなぁとちょっと嬉しい気分になるような映画です。
ホント何気ない、おそらく自分と同じぐらいの年代の人なら経験があるような家庭のヒトコマが続く、ありふれた映像なのに、、、、、妙に余韻が残る映画でした。
私としては、ちょっとお勧めの映画です。
2008年の映画ですがまだホームページが残っているのでリンクしておきます。
2008年の作品です。今は上映されていません。
うまく画面が切り替わらないときは上部の、
『
ご覧になる際にはブラウザ設定でJava Scriptおよびスタイルシートを有効にしてください。』
をクリックするとトップページに行けます。
予告編なども見られるので、気になったらレンタルなどして見て下さい。
親父を送り、お袋を送り、今年はお袋の新盆で色々と用意していた時に見ましたので、両親のことも思い出したり、、、、。
両親と離れて暮らしてみえる方は、是非見て欲しいかなぁなどと思います。
決してほのぼのとした暖かい家庭映画ではなく、頑固親父と婆さんの顔でも見に行くかぁと思って見ても、、、、、、、(^^;)。
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